Restart with True Engine

長時間労働で発症したうつ病と3度の休職をきっかけに、全てがハッピーに向かうブログ。今の苦しさもハッピーエンドにつながる。止まらない不安に悩む方の背中をそっと支えられたらうれしいです。コメント&Twitterメッセージ大歓迎!

行政の支援

こんにちは。

Gucciです。

 

地を這うように生きてます。

 

ひーひー言いながら、

地をはってます。

 

はたからはそう見えないでしょうけどね。

 

2024年ももうすぐ終わりですね。

 

とんでもない2024年になりました。

 

一年前は、オペライベントで

頭をオーバーヒートさせてましたが、

まさか一年後に精神障害者として

実家で求職活動してるとは思ってもいませんでした。

 

生きるって常に未知数です。

 

だからこそ、

過去や未来でなく、

一瞬一瞬が輝くことにエネルギーを見つけることが大事だと思いますね。

 

さて、近況報告です。

 

11月前半にあった障害者合同面接会で、

2社受けましたが、

2社とも落ちました。

 

一社は正社員で、

精神よりも身体障害者が欲しいのだろうなというのを

ひしひしと感じた面接でした。

 

もう一社は、

パートで面接の印象も良かったので、

いけるかなと思っていただけに落ち込みました。

 

精神障害者雇用の難しさを感じました。

 

薬は、

レクサプロ2錠、

ラツーダ1錠に加えて、

トリンテリックスも1錠になりました。

 

昨年までは抗うつ薬一種類で済んでいて、

群馬に戻ってきてからも

それを試しましたが、

やはり

やる気

興味

楽しさが全然わかずに、

沖縄の最後の処方と同じようになりました。

 

とほほ。

 

こっちの主治医は、

いまは仕事もしてないので、

仕事をしてハリが出てくれば、

そういうものも戻ってくるのではないか、

とのことでしたが、

果たしてどうでしょうか。

 

何をしているかというと、

昼頃起きて、

図書館に行くかボランティアに行くか、

という日々です。

 

とにかく朝起きるのがしんどいんです。

 

どこまでも布団で寝ていたい。

 

週に一回はドライブも兼ねて近隣のスーパー銭湯に行ってます。

高崎、熊谷、つくば、久喜、伊香保、

色々行きました。

 

とりあえず何か外出した方がいいかと思って。

 

薬を飲んでいるおかげもあるのか、

引きこもり、というわけではなく、

面倒ではありつつも外出ができているので、

10年前の最大の落ち込みよりは悪くないのかもしれません。

 

将来のことを考えると、

就職できるか

パートではなく正社員で働けるか

生きがいが見つけられるか

と不安は尽きませんが、

できることをひとつひとつ。

 

過去や未来でなく、

一瞬一瞬にフォーカスしていくことで、

道を見つけていきます。

 

さて、失業手当も終了し、

就職活動はハローワークで求人を探すことになりますが、

何せやる気がでない。

 

ハローワークで、

精神障害者向けのキャリア相談があったので

受けたところ、

行政のサポート制度を紹介されました。

 

障害者向けに、

支援員が付いて生活や就職の支援をしてくれる制度です。

 

すぐに申し込んでみて、

1週間後、面談して登録しました。

 

ハローワークや面接への同行や、

会社との橋渡しになってくれるようで、

就活の孤独感がいくぶんか和らぐかなと思います。

 

そこでハローワーク行きを約束してしまえば、

行かないわけには行かないので、

やる気の出ない自分の尻をたたく意味合いもあります。

 

こういう状態になってみて、

色々な制度があるのだなと知りました。

 

孤独を感じますが、

同じように孤独と向き合い

この日本で生きている人は

数百万人はいるでしょう。

 

出会わないだけで。

 

これも、公務員を辞めて、

さらに働かなくなって知ったことです。

 

これもきっと必要があったのでしょう。

 

生きることは多彩なことです。

 

喜怒哀楽すべて彩りです。

 

哀が多すぎる気はしますが。

 

豊かさ、という意味では、

こうして毎回尻に導火線が付けられることで、

新しい世界に踏み出さざるを得なくなる。

 

それがなければワントーンの人生だったかもしれません。

 

起きた出来事を全て肯定してみる。

 

豊かな人生と豊かでない人生だったら、

豊かな人生がよくて、

豊かな人生とは、

起きた出来事を全て肯定してみることのように思うのです。

 

過去や未来に豊かさがあるのではなく、

この一瞬を肯定するというあり方に

豊かさがあるように思うのです。

 

図書館で、東野圭吾マスカレードゲームを片手に。