Restart with True Engine

長時間労働で発症したうつ病と3度の休職をきっかけに、全てがハッピーに向かうブログ。今の苦しさもハッピーエンドにつながる。止まらない不安に悩む方の背中をそっと支えられたらうれしいです。コメント&Twitterメッセージ大歓迎!

なんか悲しくなります

こんちは☆

ぐっちです。

 

反管理職一派と話すのが

疲れました。

 

心底疲れました。

 

この観光協会で働き始めて

もうすぐ3ヶ月。

 

この3ヶ月、ボクはがんばったと思います。

定期的なミーティングの場を作って、

今できる待遇改善で夏休みを作って、

見えない事業を見えるようにクラウドサービスを導入して、

テレワークとか話し合いの場を作って、

好き勝手にやってた部分のルールを作って、

研修プログラムを作って(頓挫したが)、

税理士と経営の可視化を進めて、

就業規則の見直し案を作って、

6月に変わった会長の謎のオーダーに応えて。

 

この頃から考えたら、

ボクはよくやったと思います。

www.artofnaturalway.com

 

7月末から2ヶ月休む職員がいます。

 

代休と有休が消えてしまうので、

その消化です。

 

で、その引き継ぎがあって、

その内容が、

休み中は一切電話しないこと。

チャットもしない。

やむをえず出勤が必要な場合は、

交通費を支給すること。

○○をやること。(前回と同じ過ちは繰り返さないように)

 

と。

 

えーと、あなたは何様ですか?

ちなみに、「同じ過ち」の文言はボクに向けて。

 

以前、会社の持ち金が危うくなったことがあって、

彼があげていた請求の振り込みが早くできるか聞いたら、

「自分はお金があるか確認していたのに、

 職務怠慢

 これは全体で共有した方がいい」

と激怒してボクのチャットを全体に流したことがあって、

それのことです。

 

その時は、別にすぐにお金がなくなるわけでもないし、

責めてるわけでもないし、

調整ができる?と聞いただけ

と話したのですが。

 

彼は、すべて気になるし、

過剰にせっかちだし、

思いついたらすぐやらないと気が済まないし、

言葉の表現がやや過激。

他人に仕事を振らず、

ワーカホリック。

残業=仕事。

 

で、彼を守るための会社体制みたいになっていて、

それで、ただ自分の仕事を誠実にやりたい人が辞めてく。

 

断定はできないですが、

以前にも同じスタイルの人に振り回されたことがあるので、

アスペルガーなのかぁと思ってます。

 

で、

「同じ過ちは〜のような表現は誤解されるから止めようね」

と引き継ぎの場で話してましたが、

別の反管理職一派が、

横でため息をついたり、

いかにも納得いかないアピール。

 

何か言いたいことあるんだろうなぁと思ったら、

「そもそも、お互いのコミュニケーションができていれば、

 そういう誤解も起きなかったのでは?」

と。

 

これです。

 

どこまで求めるの?

 

「入金を早くできるか調整できる?」は

コミュニケーションじゃないのか。

 

少なくとも、

ボクの社会人経験でこれほどコミュニケーションを取ったことはないし、

そこにエネルギーも時間も使いすぎていて、

課題を先送りにする、

人材が流出する、

観光協会となっていたはず。

 

気づきました。

 

あ、終わりがないんだ。

 

あまりに一方通行なんです。

 

自分からは説明してこない。

コミュニケーションの場を持っても拒否する。

 

自分たちはこれだけ仕事やってるのに、

責任者は何やってるの??

(説明もしない、歩み寄らないけど)

もっと理解して!

もっとコミュニケーションとって!

責任者なんだから!!

 

エネルギーがばかばか取られてくんです。

 

足りない

足りない

と言われ続けてるんですから。

 

だから、消耗がすごい。

彼らと話し合った後の疲労がやばい。

 

どんどん引きずり込まれてくような気がします。

これも、ちっちゃな会社だからでしょう。

一部が反管理職で団結すると、

それでもう半数。。。

 

彼らの求める「完璧な責任者」は

ボクの理想ではありません。

 

終わりのない満点主義。

ボクが苦しんだ構図と同じ。

 

でも、別の世界に単身飛び込めば、

こういうことはごく自然に起こるんだと思います。

 

それがボクがイメージしてた世界にかどうか

に関わらず。

 

ボクのイメージはあくまでボクがイメージしていた

小さな点にすぎません。

 

そこにまっすぐ直線でたどり着くことはありえない。

 

彼らの理想は理想として、

自分が、彼らを受け入れるエネルギー状態になってない。

これはボクの問題。

 

そう言う意味では、

彼らの話は、

ノイズに近いかもしれません。

 

人間相手にノイズなんて失礼!

とボクの頭をかすめますが、

全ての人間の意見をすべて受け入れる

というのは、

なんとなく愛ではない気がする。

 

なぜなら、「自分」が抜けているから。

それに、それが可能なのは言葉の上だけです。

 

例えば、ただ道を歩いていたら、

急にキレられた、

ということもなくはない。

割とある。

相手は人間だからと

そこに意味を求めすぎるのは、

なんか違う気がする。

 

そこは、線引きしてもいい気がする。

 

じゃあ何するか、

ボクのチューニングをする

だと思いました。

 

彼らにエネルギーを取られ続けて、

気づいたら自分はボロボロ、

会社もボロボロ、

では、これまでのボクと同じパターンです。

 

人の為と書いて「偽り」

今の状態で彼らに寄り添おうとすればするほど、

ボクは見返りを求めると思います。

 

で、「ああしてやったのに」のいがみあい。

 

もしかして、

自分のチューニングでボクの一生は終わるかもしれない。

 

それもいい気がします。

 

ボクの機嫌を良くしないで、

誰の人生でしょう。

 

彼らの理想の上司像にハマるように

努力することは、

ボクの人生のテーマではありません。

 

だから、この現象の意味を、

彼らの意図を探るのを止めます。

 

「なぜこれが起きてるんだろう?」

じゃなくて

「全てがハッピーに繋がるのだから、

 いま目の前の現象から何を学ぶんだろう」

と問うて、そこにエネルギーを注ぎます。

 

日々なんとなく過ごして

いつの間にか時間がたつのではなくて、

「ボクは何がしたいのか」

をすごく突きつけられる環境になって

よかったのかもしれません。

 

こうして刺激がある環境にいる。

そこから、磨かれるものが必ずある。

それに、ボクは必ず磨いてきた。