先々週、
扁桃炎の抗生物質でヘロヘロになりながらも、
無人ビーチでキャンプしてきました。笑
本当は浜比嘉島からいける
浮原島っていう無人島に行くはずだったけど、
悪天候で予定変更。
3週連続で
ガイドショップ「カモメのジョナサン」さんにお世話になりました。
ありがたいね〜
今回はキャンプメインなので、
主催は「MOJIキャンプ」という
沖縄キャンプ協会副会長さんがやってるキャンプイベントショップ。
体調かんばしくなく、
知らない人たちとキャンプかぁって
心理的ハードルも高かったけど、
「何しに沖縄きたの?デスクワーク?」
って自問自答して参加を即決。笑
こういうの大事だよね。
ボクのなりたい自分だったら
どっちの選択する?って聞くやつ。
キャンプは、想定外の連続だったさ〜
まず、カヤックで目的の浜へ。
がその前に、カヤックでキャンプ道具を持っていくための
準備が大変(汗
朝7時に集合して、
せっせと荷物をセットします。
(なぜか従業員化している。笑)
カヤックは風で流される流される。
抗生物質で体の動きも鈍く、
睡眠不足もあってめちゃ疲れました。
1時間半くらいで目的の浜へ。
でもキャンプ、
コーヒーブレイクしている場合ではない。
ベースキャンプを作り、
寝床を作り、
釣りにいって食材を調達し、
思ったほど釣れなかったとタコを探して素潜りへ。
シュノーケリングも
カヤックで沖にでてるから、
ガチでこわい。笑
カヤックから離れたら死にそうで。
みんな体力モンスターや。笑
火すらおこせないボク。
ぽんこつ。
都庁でそれなりに働けて、
それなりに信頼を得ているけど、
ぽんこつ。
だが、それがいい。
自分のいたらなさを痛感している時は、
世界の広さが身に染みているとき。
ずっと同じ場所、同じ人間関係にいれば
それは安全さー。
そうじゃない場所にいったからこそ、
こういう思いが湧き出てくる。
だから、すばらしい。
そう夜が語りかけるような、
美しい光景。
翌早朝、
前日天気がもったのが奇跡のように、
どしゃぶりの雨。
かろうじてテントは大丈夫だったけど、
聞いたことのないような大きな悲鳴で
自然の力を思い知らせる雷で、
足止めを食います。
普通なら遭難だが、
みなさん慣れているので、
雨の隙間を縫って帰還。
うるま市のオススメ無添加沖縄そば
ふーかきそば
で温まったのでした。
ちなみに、沖縄の梅雨時マリンアクティビティでは
“ヌカカ”
に気をつけましょう。
体は蚊より遥かに小さく
蚊より痒く
虫除けが効かず
かきむしるとこのように広がります。笑
(沖縄にしかいないそうです)
みんな学びだなぁ。