こんにちは!
素直な自分と仲良くなるために試行錯誤するブログ「Restart with True Engine」のぐっちです!
なにかとお世話になっている沖縄のEちゃんから、おもしろいマンガを教えてもらいました。
EMIさんの「パラダイムシフト」
主人公Sくんのうつ病体験物語です。
多分Twitterで発表された作品みたいで、ここで読めます。
まさにボクも経験してきたうつ病のあらゆる過程が、マンガで丁寧に描かれています。
言葉で表現しづらいうつの苦しみも、とてもわかりやすいです。
「あー、めっちゃわかる」と興奮しました。
あまりにリアリティがあるので、てっきり作者の方の実体験ノンフィクションかと思ったのですが、そうではないんですね。
ある程度実体験はベースになっているのかも。
そのくらい、うつ状態の切迫感がリアルです。
中でも、アドラーやNLPを通じたうつ病への意識の変化まで描いている点は感動しました。
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主人公のSくんがあれこれ試してみるところが自分と似ていて、すごく共感です。
Sくんが気付くのは、うつ病のその先の、
本心を虐待していたうつ以前の自分に戻りたいのか、
うつかどうかじゃなくて、本心と信頼関係を結んだ自分になりたいのか
という人生のゴールの再設定です。
うつ病は、交通事故で骨が折れたことと違って、
何か伝えたいことがあって自分の体が発したサイン
だと思ってます、ボクは。
そこには、自分の本質、本心、本当の自分が含まれてます。
なので、「治す」を「消し去る」と捉えて以前の自分に戻ろうとするのは、自分自身を消し去ろうとしているのと同じです。
まるで虐待です。
「うつ病を消し去る」のでなくて、このサインに寄り添って本心を引き出し、「うつ」のフレームを飛び越えた視点をくれたのが、SくんはNLPの催眠療法であり、ボクはシータヒーリングでした。
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ボクの人生はうつの治療で終わりじゃないと、そこに新しいゴール、「希望」があると感じてます。
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