こんにちは!
素直な自分と仲良くなるために試行錯誤するブログ「Restart with True Engine」のぐっちです!
うつ病の治療は、ほんっとにたくさんあります。
何やればいいか分からなくなって混乱するくらいです。
ですが、誰もが最優先だ認める治療があります。
休養
です。
悪循環によって、限界を超えて不安や哀しみが高められてしまった状態って、ずーっとアクセル全開のようなもので、ちっとも休めていません。
暴走した脳は、ガス欠もクソも関係なくゴールのない不安の頂上へ向けて走ろうとし続けます。
うつ病は、こりゃあかん、と体が強制的に急ブレーキを踏んだようなもの、という説もあります。
この状態では、心理療法などで脳に刺激を与えるのはキケン。
なにせあらゆる刺激が不安を高めるガソリンになります。
ですから、まずは脳を強制的に休ませます。
薬も使いますし、環境から引き離しもします。
脳のオーバーヒート状態では、不安だけでなく自責の感情も高まっていることが多いので、「なんで他の人ができていることが自分にはできないんだ」と「休もう」という決断が遅れがちです。
でもでも、どうか待ってください。
疲れたら休む
これって異常なことでしょうか?
今のボクには、すっごく自然なことに思えます。
むしろ、
疲れても頑張り続ける
は、どうでしょう?
「自分がやるしかない」
「他人ができているからやるしかない」
「まだやれるはずだ」
こういう考えが浮かんできたら、もうすでに休もうっていうサインです。
そもそも健康な場合はこういうことを考えませんよね。
ですが、脳がもう暴走を始めていると、自分のことを冷静に判断するのは難しいですね。
そういうときのための病院です。
精神科医も完璧ではないと思います。
でも、疲れ切った自分の脳よりは冷静な判断をしてくれます。
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