こんにちは!
人生を自然で豊かにするヒントを紹介していくブログ「Restart with True Engine」のぐっちです!
屋久島5日目。
前日お腹いっぱい夕食を食べたので、のんびり起きて10時から遅めの朝食。
外も晴れだしてます。
台風一過の気持ちの抜けるような空。
朝食もステキすぎる。
パンがほんっとうまい!
ホテルの10時チェックアウトは意外と慌ただしいのですが、sankaraは13時チェックアウトなのでここにいる間本当に穏やかに過ごせました。
ゆっくりと朝食を味わったあとは、部屋でまったり。
台風でゆっくりする時間が取れたおかげで、足の筋肉痛もかなりおさまってきました。
台風が呼び寄せた様々な幸運。
アクティブに動くこともできたし、島時間も堪能できた。
当所の予定だと、トレッキングが終わった翌日に帰宅だったので、ちょっとあわただしかったかも。
それを考えると、屋久島に行く場合は
4泊5日以上
がおすすめです。
今回はGoToもあって、背伸びした宿を選びましたが、手ごろな値段で人気の民宿やペンションもたくさんあるようです(^^)
さて、13時にチェックアウトして、次のホテルのチェックインが15時だったので空港で時間をつぶそうと思っていたのですが、sankaraのラウンジで15時まで過ごし、sankaraが次のホテルまで送迎してくれることに。
なんという至れり尽くせりっぷり。
値段も納得です。
星のや竹富島もそうですが、離島にこれだけの施設を建てて、スタッフを維持するだけでも大変なことです。
ラウンジでsankaraのショップを見ていると、バトラーの山崎さんが色々説明してくれました。
話の流れでBLESSの金田さんの紹介で~と話していると、
お二人のことをしっかりおもてなしするように言われております
と。
ここにも金田さんの気配りが・・・。
どんだけ~。笑
あとで金田さんにお礼を言った際に山崎さんの話をしたら
あー、彼は60人いるスタッフの中で28番目にいいやつですね。笑
と。
実際はかなり親しくしている間柄らしいです。
次のホテルは、GoToで2食付きの5000円。
急いで取ったので、部屋はそれなりですが、ごはんは魚がたくさん。
前日との落差が逆におもしろい。
このホテルとBLESSが近かったので、散歩がてら金田さんにお礼を言いに。
普通の道も苔だらけ。
BLESSに顔を出すと、
お二人は顔出すだろうなと話してましたよ
と。
最後まで金田さんの手のひら。笑
この日は、台風のステイホテルを見越して、BLESSで買っておいた屋久杉の木片を自分で好きな形に削るセット(店内でワークショップもできます)で、ひたすら屋久杉と向き合います。
BGMは久石譲。
無心の時間。
削って磨いていくうちに表情を見せる屋久杉。
どんどん愛おしくなります。
もとは、四角い木のかけら。
それが、こうなりました。
我が家の仲間となった屋久杉一輪挿しです。
Eちゃんは職人気質なので、家に帰って、
これを、
ここまで作り上げました。笑
森の妖精。
ちゃんとウィルソンハートも入ってる。
すごすぎる完成度。笑
おそらくYAKUSHIMA BLESS史上に残る出来なのではないかと。
翌日、ついに屋久島最終日です。
最後のあいさつにBLESSによると、
飛行機何時ですか?
空港は何もないですよ。
そしたら、空港のちかくに「ぷかり堂」っていうお土産屋さんがあって、アイスも食べられてすごくステキなところだから気に入ると思います。
ええもう金田さんの言うことは信じますとも。
さっそくぷかり堂へ行くと、ほら、すっごくステキなところ。
静岡から移住してきたスタッフさんと楽しく話し込んでいると、
「この後はどうするんですか?」
いや、空港で飛行機まで待とうかと。
それだったら、ちょっと歩くけどクリスタル岬に行ってみませんか?
ガイドブックにも載ってなくて、屋久島の他の場所と違う雰囲気ですごくいいところですよ。
行きます!
こういう繋がりが呼び起こす流れが、ボクはたまらなく好きです。
世界が本当に愛おしくなる瞬間。
空港から1.5キロくらい離れたところに、鉱山跡のクリスタル岬はあります。
タクシーのうんちゃんからは「なんもねーぞ何しにいくんだ」と言われましたが、
巨岩に覆われる圧巻の光景が広がる。
名前のとおり、水晶がとれたので、よくみると岩がキラキラ、水晶が含まれていることが分かります。
これは全身が浄化されそうです。
(水晶は浄化の力があると言われます)
パワースポットとして知られることになる日もそう遠くないのでは。
タクシーのうんちゃんの言葉のように、足元にある輝きは視界に入りづらいんですよね。
こうして、5泊6日の屋久島の旅は幕を閉じました。
実はボクらが訪れたのは屋久島の一部で、島内には千尋の滝など他にも見どころがたくさんあります。
九州の山の標高ベスト10の8位まではすべて屋久島にあるくらい、登山も盛んです。
(1位は屋久島の宮之浦岳)
夏にはウォーターアクティビティーも。
なんという魅力にあふれた島でしょう。
帰路、はやくも次の屋久島旅に思いをはせていたことは言うまでもありません。笑
「いつか」を「今」に。
(JRのCMかっ笑)