こんにちは!
人生を自然で豊かにするヒントを紹介していくブログ「ナチュラルなイキカタ」のぐっちです!
7月末から新型コロナウイルス対策の最前線の部署に応援派遣中。
戦場のような職場にいて思うことは、
人でもってるってこと。
組織で持ってない。
これは、今までの全ての困難な部署で感じたこと。
とにかく、一人ひとりの超人的な働きで持っている。
良くも悪くも。
個人の勤勉さと良心に依存してる。
ただ、システムじゃないから長くは持たないし、システムが変わらないから同じことを何回も繰り返す。
というと、いつもの日本型組織批判に展開しそうですが、今回はそうではなくて、その“人”のお話。
例えば、パワースポットって行きますよね。
明治神宮(の清正の井戸)、三峰神社、伊勢神宮、斎場御嶽などなど。
もちろん、そうしたところにいって清々しい気持ちになることもあるのですが、
思えば、僕はどこかの“場所”がターニングポイントになったってことはないんです。
僕の人生のステージが動くときは、
必ず“人”と会ったときなんです。
沖縄でもとてもステキな出会いがらあったから、何度も行ってる。
いまの職場でも、とにかくみんな明るいんですよ!
ほんとすげーと思う。
仕事は大変だし、見当違いのことを言ってくるクレーマーのような陽性者や濃厚接触者、こういうときに必ず発生する義憤に駆られた正義感の塊の単なる営業妨害などがありながら、いつも色んなことをネタにして笑ってる。
その姿がすっごくステキだし、かっこいい。
その姿を見ながら僕は気づいたのです。
“場所”ってか“人”なのね。
と。
旅行について、よく「どこへ行くかよりも、誰と行くかだ」って言ったりしますよね。
それと一緒。
人から受け取るパワーって、とんでもないのかも。
そういう意味では、仕事も、「何をやるかよりも誰とやるか」なのかもしれません。
僕はずっと「何をやるか」を探してきたけども。
ん?これはけっこうおもしろい気づきかもしれないぞ。
特にこれまで僕のステージを(本人はまったく意図せず)動かしてきたのは、武田双雲さんを筆頭にみなさん例外なく、
“一緒にいるだけで元気になる人”
でした。
↑額に「丈」と書いてもらってテンアゲ
別に、誰かをどうするみたいな気持ちはなくて、その人はただ目の前のことを思いっきり楽しんでいたり、夢中になってるんだと思うんですが、なぜかそういう人は、他人の人生まで動かす。
多分、“素直な楽しさ”が発するエネルギーは、努力と根性の発するエネルギーの1万倍くらいあるんじゃないかな。
久高島で会った内間待一さんも、とにかく楽しそうな方でした。
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僕はそういう人を、パワーヒューマンと呼ぼう。笑
自分を楽しませて感じる爆発