木曜日に38.2℃の熱を出して、一応新型コロナウイルスの相談センターに電話しました。
朝だからか、意外とかかりました。
あのー、昨日から少し喉が痛くて、今日は体がだるくて、熱が38.2℃あるんですが・・・
「咳とか、息苦しさとかはないですか?」
それは全然ないです。
「新型コロナウイルスは呼吸器の症状がでますので、それでしたら、風邪のひき始めですね」
あ、そうなんですね。
というわけで、内科へ。
待つこと1時間。
処方された薬は、喉の炎症を和らげる薬と、抗生剤と、下熱剤。
ん?
抗生剤と?下熱剤?
もうろうとする頭で考えました。
抗生剤(抗生物質)って、風邪には意味ない、むしろ耐性菌を生み出すから、濫用はよくないってよく報道してなかったか。
スマホで調べましたが、やはりそうみたい。
下熱剤も、下痢止めと同じで、体がウイルスと戦うために熱を出しているのに、それを無闇に下げるものでもなかったような・・・。
もちろん、余りに苦しい場合は別でしょうが。
さらに待つこと1時間。薬剤師さんに聞いてみました。
抗生剤って、風邪には効かないと聞きますが?
「そうですね。
風邪の原因はウイルスで細菌ではないので、直接抗生剤は効きません。
免疫が弱って細菌に感染しないための予防的な意味合いですね」
それでは、飲まなくてもいいんですか?
「そうですね。
飲むなら出された量をしっかり飲み切ってください。中途半端に飲むと、今後この抗生剤が効かなくなってしまうので、飲まないなら一切飲まないでください。」
そこでワイは考えたわけや。
ほー。ええ機会やないか。
ワイの免疫細胞VS謎の風邪ウイルス(風邪の原因となるウイルスは数多ありすぎて通常特定しない)の、ガチンコバトルや!!
そんなわけで、ワイはトータル3時間弱かけて、葛根湯(どこにでも売ってる漢方)とポカリスエットを買ってさっそうと帰路についたわけや。
はたしてほぼ免疫の力だけでバトルしたら、どのくらいでワイの免疫細胞がウイルスに勝つんか。
試したくなったんよ。
本来のワイの力を。
それから、寝込むこと2日。
頭が痛いとのぅ、どんなハッピーなもんも、灰色に見えるわ。
まぁ、ワイは慣れとるけどのぅ。
がはは。
あひ。
土曜日には、喉の痛みと頭痛は残りつつも、見事36.5℃まで下がりおった!
たいしたもんやで!
ワイの免疫細胞!!
これが自然治癒力に感謝するワイや。
薬のみゃ当たり前のもんも、体の働きに任せると喜びもひとしおや。
自撮りやけどなwww
まぁ、その辺はナニや。
あんまり触れんとこか。
風邪薬飲むんと、あんま変わらんやんけ。
ってか、むしろ風邪薬ってなんやねんw
さ、えせ広島弁か関西弁かもこの辺で終わりや。
ぐっち