“うまくいく”って魔性の響きですよね。
うまくいくために、努力し、頑張り、切磋琢磨し、克己し、我慢する。
学校では、まさにこの形の「うまくいく法則」を学んできました。
究極形態が今がシーズンの“受験”
ところが。
社会人になって幸せそうな人たちに会うと
(成功している人たちではない!)
どうもその法則を使っていない!
幸せそうな人たちに共通するのは、
うまくいかせる
のではなく
勝手にうまくいってる
というところ。
これは、今までの形で権威を得てる人には、不都合な法則です。笑
友人に勧められて読んだ奥平亜美衣さんの「宇宙から突然、最高のパートナーが放り込まれる法則」にも、うまくいっちゃう法則が書かれていました。
たぶん、みんななんとなく気付いているとおり、
ゴールにこだわらなくなると、望んでいたゴールを引き寄せる
という矛盾が起きてることが多くあります。
結婚にこだわらない人の方が結婚してる、とか。
メンタルブロックも関係してると思いますが、
この本によると、
ある出来事が起こる(起きない)。
→自分にとって一番都合のいい考え方を探す。
→機嫌が悪い状態を短くできる。
→波動が上がる(楽しいもの、心地よいものとつながりやすくなる)。
→望みが叶うことが多くなる。
という流れによってそうなってる、と。
そうなんですよね。
ポジティブな人って、要するに自分に都合のいい考え方をするのがうまい。笑
「あ、そういうとらえ方すんのねー」って、驚かされません?笑
都合のいい考え方=アイデアは繰り返されれば強化されるし、使わなければ錆びていく。
そうしていると、何かの形にこだわるんじゃなくて、
勝手にうまくいく状態でいる
ことにエネルギーを投下できちゃう。
逆に言うと、「うまくいかない状態でいること」へのエネルギーの浪費は最小限にできる。
この本にも書いてある通り、
他人の言動や起こる出来事は、サーフィンの波のようなものだと思ってください。
波は、あなたにコントロールすることができません。あなたの選択肢は、その波に乗るか乗らないか、乗るならどんな乗り方をするかです。
波が起こった原因を考えても意味がないし、どんな波が来るかは、あなたの責任の範囲ではないのです。
この辺が、深刻でどんより腰が重いと、しなやかに乗ったり乗らなかったりできないです。
だから
波動をよい状態に保つには、ある程度の軽さ=気楽さと明るさが必要
ですよね!
より気楽なぐっちへ。
ぐっち
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