Restart with True Engine

長時間労働で発症したうつ病と3度の休職をきっかけに、全てがハッピーに向かうブログ。今の苦しさもハッピーエンドにつながる。止まらない不安に悩む方の背中をそっと支えられたらうれしいです。コメント&Twitterメッセージ大歓迎!

武田双雲オープンセミナー「幸せ体質になる法則のキホンのキ」

周囲の評価と自己肯定感がリンクしないことが、なぜ波に乗るの?弾みがつくの??

それを理解するためには、双雲先生自身は大好きだけど、内容的にはちょっと難しい物理法則の説明がどうしても必要です。

ぐっちの頭をいっぱい使って、できるだけ簡単に説明しますね。

どうぞ、ここは肩の力を抜いて、寛容にお付き合いください(^^)

 

まず、いま目の前にある「ペットボトル」は「ない」ということを分かってください。笑

 

大丈夫ですか?笑

ゆっくりいきますからね。

今目の前にペットボトルがある。

このペットボトルが燃えました。

灰になりました。

物質としては消えました。

ですが、中学生くらいでやった原子、電子、原子核といったレベルでは、実は一切変わっていないんです。

「原子核が消える」ということはありません。(核分裂の時に変化はします)

ペットボトルが燃えて灰になったのは、原子、電子、原子核の構成が変化しただけ。

f:id:ketoraaa:20190629183037j:image

理科アレルギーの人は、「うへっ(´Д`)」と思うかもしれませんが、これが「質量保存の法則」です。

宇宙にある森羅万象は、このように常に様態を変化させているだけで、ある形に整ったものを「ペットボトル」と呼んでいるだけです。

砂場でペットボトルの絵を描いただけみたいなものですかね。

同じ砂で、ダイヤモンドだって描けます。

だから、もともとは宇宙を構成する神秘的な「素」には、物質なんてものはないし、現象なんてものもない。

「物質も現象も、宇宙を構成する素が動いているだけのエネルギーだ」ということです。

これが、世界のあり方の法則。

精神の働きも、突き詰めれば、同じ法則ですね。

これは昔の人も感覚的には分かっていて、

「エネルギー(E)=気」が付く言葉は、「気合い」「気持ち」「天気」「景気」「電気」「人気」「病気」とものすごい数があります。

これらは全て、エネルギー(E)の変化を表現した言葉です。

病気のことを「病体」とは言いません。

 

これを一言でいうと、「世の中は、エネルギー(E)で出来ている。」ということ。

みなさん!ここが一番大事です!!!

物質があったり、現象があったりするように見えているものは、実はエネルギーの動きですよ、と。

「あぁ、今日の風は気持ちがいいね」

その風は、風というものがあるのではなくて、エネルギー(E)が肌に当たって感じているんですね。

 

ここで、原子、電子、原子核の図を思い出していただきたいのですが、中身スッカスカでしたよね。

f:id:ketoraaa:20190625214332j:image

http://www.rainbow-chaser.info/?page_id=135

図だと分かりにくいですが、原子を野球場に例えると、原子核はパチンコ玉程度の大きさだそうです。

そのくらいスカスカ。

「物質」というカチカチの塊があるわけじゃなく、実は宇宙はスカスカで実体はない。

アインシュタインの超有名な方程式「E=mc2」は、エネルギー(E)が物質化する方程式なんだそうです。

←それが核爆弾を生みました。

「森羅万象の本質は変化だ」と言った般若心経は、まさにこの真理を語っていたとです。

関連記事:現代とシンクロする般若心経 - ナチュラルなイキカタ

ぐっちです。

仏陀が、この真理に、科学的に到達したのではなく、神学的、観念的に到達したとは、すごいですね。

 

みなさま、お疲れさまでした。笑

ここまでが、武田双雲さんは大好きだけど難しい部分なので、わたしなりに補足しました。

とりあえず今日はここまで。

最後にもう一度書きますが、「世の中は、エネルギー(E)で出来ている。」ですよ。

つづきます。

 

ぐっち