人からおもしろいよ、とよく言われていた映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」のレンタルが開始されたのでみてみました☆
(公式ページより)
なんかね、
すげーいい映画でした。
90年代中盤のギャル文化全盛の頃の仲間たちが、20年経ってそれぞれの人生を歩んでいいたところ、リーダーの末期がんをきっかけに再会する、というよくあるような話なんです。
でも、すげーいい映画なんだな。
90年代のギャルの、無条件無目的のエネルギーが、外に向けて爆発的に発散していく感じが、最高。
ルーズソックスがどうとか、ラルフローレンがどうとか、今考えればどうでもいいじゃないですか?笑
それでも、ものすごいエネルギー注いじゃう。
だって、それがバカみたいに楽しい!から。笑
だから、映画全体がすごく陽気。
悲しいことも起きるんだけど、ベースが無条件な楽しさだから。
もちろん、他の人と同じでありたいっていう同調圧力もあったのかもしれなくて、ゼロヒャクで良かったとも悪かったとも言えませんが。
たださ、役に立つとか立たないとかで、感覚をジャッジしていないって、程度の差はあっても、持っていたんだと思います。
だから、ストレートに伝わって来たんだと思います。
ほら、素直な方がエネルギーは伝わるって。笑
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ちなみに、高校生時代のわたしはこの真逆でした。笑
自分に怒り、他人に怒り、内面に閉じこもり、家で新聞を読みふけり、エネルギーが内側へ内側へ。笑
多分、ほんとは、こういう楽しさにすごく惹かれてたんですよ、わたし。
30代後半の時代の当事者の方がみても面白いとおもうし、ストレートな感覚を目の当たりにして自分がどう感じるかを俯瞰しながらみるのも面白いと思います(*^^*)