さて、ここまでのセッションを振り返りが終わり、やっと時点が追いつきました。笑
5月3回目のシータヒーリングTさんとのセッションです。
今回は久々の対面です。
場所はいつものホテルザセレスティン東京芝。
そもそも、シータヒーリング?Tさん??なにそれ?という方はこちらの記事からどうぞ。
責任は、重いものじゃない。自分を生かすこと。シータヒーリングのセッションをやってきました。 - ナチュラルなイキカタ
目覚めるスピリチュアル「Awakener Project」に参加♪ - ナチュラルなイキカタ
今回も、自分史の掘り下げから。
Tさんがわたしの自分史から見たのは、10歳までに一方的な評価されたことによる世の中への絶望。
・理不尽に怒る人との遭遇
・自分が行動するとロクなことにならない。
この2点を、背景を変えて繰り返している。
これは、実際わたし自身、自分史を書きながら、「あ、また同じパターンだ」と気づいたことでした。
そして今も、理不尽に怒る人たちに囲まれた環境にいます。
Tさんの結論としては、
環境を移るしかないよね。
と。
この2点が背景を変えて繰り返しているのは、わたしがその2点を選択しているからです。
言い方を変えれば、そこにフォーカスしている。
ブログを当初から読んでいただいている方はおわかりかもしれません。
正しいか悪いか、という二元論の世界に生きる人は、自分の「正しい」世界に別の意見(悪)を入れたくない。
だから、理由なく怒ることがある。
これはもう、そういうものなのです。
そして、そこについてわたしが考える必要はない。
相手の問題だから。
それが今回のTさんのセッションの最大のポイントでした。
今までは、理由のない理由を探して、すり減って、充電して、すり減ってを繰り返していきました。
それを止めるには、エネルギーを使っていくべきところに使っていく。
使っていくべきところとは、スキルを正当に出せる場所を探す行動だったり、ここがいいなというアンテナだったり、魅力的な人に会うことだったり。
ここに、エネルギー、直感、創造力を使っていく。
すると次第に、ほんのゆっくりと、感じるか感じないかの繊細さで、世界観が書き換わっていく。
相手が理由なく(相手的には理由があるのかもしれないが)怒っている。
じゃあ、自分も怒っていい。
怒りを感じていい。
感情に精神的なフタをすると、カラダにしか訴えられなくなります。
だから、カラダに緊急アラームとして出てくるのだそうです。
この感情のフタを開けない限りは、感情は積り、深刻になってくだけです。
わたしは、この経験があるので実感としてわかります。
ネガティブワードは、主語が理解できない特徴を持った脳が勘違いして自己否定につながる、という考え方もあります。
「あいつ気持ちわりーな」と思っても、自分のことと勘違いするから、「あ、いけないネガティブワード」と自己否定をすることになります。
これは、どういうあり方を選択するかという話であって、正解不正解の話ではありません。
でも、「あいつ気持ちわりーな」と感じたことをジャッジしない。
感じたことを否定すると、その感情の行き場がなくなり、フタをした感情貯蔵施設に溜め込まれ、カラダにしか訴えられなくなるからです。
感じたことは感じたこととして、ジャッジせずに、意味のあることにエネルギーを注いでいく。
わたしは、そこに心穏やかなイメージを感じました。
ぐっち