Tさんからの質問に、直感で答える、というセッション。
質問は次の6つです。
- わたしは、◯◯でなければ愛されない。
- わたしは、◯◯でなければお金が得られない。
- わたしは、◯◯でなければ豊かになれない。
- わたしは、◯◯でなければ健康になれない。
- わたしは、他人を気にしなくなったら◯◯になる。
- わたしの豊かさの足かせは、ズバリ◯◯です。
さあ、みなさんだったらこの◯◯に入るのはなんですか?
ちなみに、人によってこの質問は変わるそうです。
少し、考えてみましょうか。
いかがでしたか?
わたしは、こうでした。
- わたしは、「優しく」なければ愛されない。
- わたしは、「働かなければ」お金が得られない。
- わたしは、「規則正しい生活を送らなければ」健康になれない。
- わたしは、「お金がないと」豊かになれない。
- わたしは、他人を気にしなくなったら「自由」になる。
- わたしの豊かさの足かせは、ズバリ「自分のマインド」です。
ここから、Tさんの容赦ない掘り下げが始まります。笑
Tさん:
「優しくなければ」だったら、怒れませんよね。そのままでOKと自分を許せるかどうかですね。
「働く」ってぐっちさんの中でどういうイメージですか?
ぐっち:
会社の求めることをやることですかね。
Tさん:
それがどうなったらうれしいですか?
ぐっち:
意味があることを楽しくやれたらうれしいです。
Tさん:
ここまでぐっちさんをリーディングしてきて、ぐっちさんには、「楽しさ」よりも「なぜ生きるのか」というような哲学的な意味が大きなパワーを持っているようです。
そういうことにパワーを感じない場合、本当にめんどくさいことは意味を感じてもやりませんから。
でも、ぐっちさんは被災地でもそれをやってきている。
真理を追求した楽しさがライフワークになると思います。
規則正しい生活ってどんな生活ですか?
ぐっち:
栄養のあるものを3食食べて、決まった時間に寝て、良質な眠りで、ほどほどに運動する生活ですかね。笑
これまでの経験で、健康にナイーブになっていることは自覚しています。
ほとんど怒らない自分でも、眠りを乱されると怒りますから。笑
Tさん:
自分史を読んでいても、ぐっちさんはまったく怒りを出していませんよね。
なんでですか?
ぐっち:
優しくないと愛されないと思ってるからだと思います。
その場でうまくやっていくために、感情を出さないようになったんです。
Tさん:
いま、大事なキーワードが出ました。
「その場」です。
その場しかみていないんです。
長期的に続けていくのは無理なんです。
それをやってしまっている。
意味を感じることを、感情を出しながらその場でやっていく方法を探ってほしいんです。
長期的に付き合っていきたい人には、怒りを出していいんです。
愛は優しさではありません。
他の質問の答え、「自由」「自分のマインド」も、全部自分の問題ですよね。
自由さは自分が気にするかしないかの話ですから。
人に嫌われるという自分のベースを変えられるとしたら、どう変えたいですか?
ぐっち:
自分の力で愛が生み出せるベースに変えたいです。
Tさん:
「優しくないと愛されない」というのは他人基準ですから、それを変えない限りは愛は自家発電できません。
人に優しくしている自分じゃないと愛せないことになって、それは仙人を目指すことですから。
仙人、目指します?
ぐっち:
わたしは、目指さないです。
わたしの眠っていた言葉たちが、目を覚まし始めました。
ぐっち