デラドゥン空港から30分。山道を進み、無事リシケシのラクシュマンジュラ橋近くまでたどり着きました(*≧∀≦*)☆
ほんとにきたよ、おれ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
7ヶ月前は、実家から図書館の往復でも必死だったのに。
心の方向に素直にフィットしたときの人間のパワーってすげー(๑˃̵ᴗ˂̵)
人!屋台!牛!猿!野良犬!ガンジス川!!
おーインド感たっぷり笑
リシケシはヨガの聖地として海外では有名ですが、ヒンズー教の聖地です。
ですので、実はインド国内からの観光客が圧倒的。
みなさんいろんなところで記念写真とってます。
お土産屋も並び、さながらインド版日光東照宮みたいな感じ?
観光客向けにアクティビティも充実しており、お土産屋と並んでツアー会社が何店かありました。
聖なる川ガンジスで、普通にラフティングやってます。笑
バンジージャンプもあったみたいです。笑
こうしたインド人観光客に混ざって、欧米や日本からのヨガ目当てのツーリストがちらほら、という感じ。
世界中どの観光地でも見かける中国人がとても少ないのが印象的でした。
お腹は空いたけど、とりあえず荷物を宿におろしたい。
それにしても、牛がめちゃめちゃ自由!笑
人間が勝手によけてくれるので、警戒心もまったくないようです。
みなぼけーっとした顔をしてフラフラ歩いていたり休んでいたり。
そのおかげで、道は牛さんたちのウ○コだらけです。わお。
野良犬もめちゃめちゃ多いので、多分わんこのウ○コも野放し状態。
ハエも、ご飯がたくさんあるので大量発生です。
屋台で売ってるフルーツにびっしりと。
ふふふ。
たしかに、これはなかなかの衛生状態。
そういうなかを、GoogleMapを参考に宿に向かいます。
道は複雑で、メインストリート以外は路地裏のような細い道をクネクネと進むことになります。
GoogleMapがなければ簡単に道に迷います。
逆に、GoogleMapすげー。笑
そのGoogleMapでも、路地の奥に行くと道にはなっていないので、目的地を示す方向にウロウロ進むことに。
わたしの宿、Sonu Guesthouseもまさにそういうところにありましたので、宿を探して路地裏をウロウロ。
路地裏にも牛さん。
とウ◯コ。笑
何度か行ったり来たりして、ようやっと探しあてました。
これから帰国までお世話になるこの宿は、5泊で8500円のゲストハウスです。
1泊1700円!やすっ!!
はたしてどんなかな、と楽しみしていると、
意外ときれいでした。笑
ベッドもきれいだし、エアコンもあります。
ゲストハウスなのでアメニティ関係は一切なし。
ま、これは日本でも同じですね。
トイレットペーパーもありません。
インドでは不浄の手の左手で拭き取って、手を洗うのがオーソドックス。
これがその設備です。
お湯もチョロチョロ。
値段を考えれば十二分です。
ほんと、インドは往復の飛行機代だけ高くて、それ以外は激安で済ませられます。
荷物を置いて、さっそくランチに街に繰り出しました。
向かったのは地球の歩き方にも掲載されていた、ラクシュマンジュラで一番おいしいと言われるカレー屋さんPurple Dhaba。
デラックスターリーセット250円を頼みました。
おぉ!なかなか豪華です。
カレーは、種類によって味のふり幅が広く、おいしいものもありますが、全然食べられないものも。
ラッシーは塩味と砂糖味が選べます。
塩味を選ぶと、激マズです。
「No ice!(氷を入れないで)」と言うのも忘れずに。
氷はどこも水道水を使っているので、どんな菌がいるかわらず、日本人の胃腸には刺激的過ぎます。
砂糖味を選んでラッシーを飲むと、うーん日本のと違って濃厚さがないですね。
水で割ったヨーグルトみたいな感じです。
実は、これがリシケシで食べた最後のカレーになるとも知らずに、カレーを食べ終えたのでした。
その間、わたしが見ていたメニューを、見せてくれて、と取り上げて考え込むインド人。
なんでも、インドには何でも共有するのが当たり前って文化があるらしいんですね。
仙人みたいに人と欧米系の人が話し込んでいたので、内容がめっちゃ気になりました。笑
そうこうしていると、
日本人一人旅らしい方が入店してきました。
後姿を見ても、どうも日本人っぽい。
気になる。
なんでリシケシまで一人で来ようと思ったのか、気になりません?笑
ハワイと違って、絶対何か背景がないとリシケシ選ばないですもんね。
でも、多分相手も日本人と気付いているだろうに、あえて話しかけてこないってことは、別に日本人と話そうとおもっていなってことかなー。
どうかなー。
つづきます。
ぐっち