こんにちはぐっちです。
朝起きるとすでに愛で満たされているって最高だと思いつつ、そこまでなのかと振り切れたイメージに圧倒されるぐっち。
シータヒーリングのTさんとのセッションはつづきます。
ぐっち:
仕事でミスして、相手に迷惑をかけてしまって。
理不尽な相手には、明確に線引きして気持ちの処理はできそうなのですが、今回のような事実としての相手への迷惑は消せません。どう捉えたらいいのでしょう。
Tさん:
大丈夫と信じることです。
その相手の方が実際にどうなるか、ぐっちさんには分からないですよね。
変わらないものは変わらないです。
ぐっちさんができることに何がありますか?
ぐっち:
謝ることと、改善することです。
Tさん:
それ以外に何かありますか?
ぐっち:
ありません。
Tさん:
できることは誠心誠意謝ること。
できることをやったらOK。
できることはそこまでということを、許すんです。
ぐっち:
今日はキーワードとして「許す」がたくさん出ているような気がするんですけど、その「許す」がそもそもどういうことなのか、よく分からないんです。
子供の頃から自分を許せなくてずっと来たので、その感覚があまりなくて。
Tさん:
「そういうものだよね」ってことです。
全知全能でないことを許すってことです。
変なところも許す。
成功している人のノウハウなんですが、100点ベースか、70点ベースかで考えましょう。
例えば、学校のテストで、100点が当たり前だったら、1問間違うと「なんで100点とれなかったんだ」って責めることになりますよね。
それが70点がベースだったら、1問しか間違わないことは「すごい!よくやった」ってなります。
同じ事実に対しても。
70点の自分を許している方が、自分を愛している。
それも、全体像なんです。
現象とは関係なく、無条件に、どんな自分でも愛されるということです。
ぐっち:
それで、世界が変わっていきますか。
Tさん:
ある世界が苦しいと、もう知ってますよね。
ぐっち:
嫌というほど。
Tさん:
それは、とんこつラーメンが嫌いと知っているのと同じなんです。
知っていれば、あえてとんこつラーメンを食べないですよね。
まあ、それでも、「いや、とんこつラーメンが嫌いなのは自分の味覚がおかしいからだ!」とあえて食べる人もいますが。笑
そういう方は「それならどうぞ」と。
選択は、自分でしているんですよ。
毎日コーヒーを飲んでいた人が急に水に変えたら、最初は苦しい。
コーヒーに戻りたくなる。
でも、3週間で変化が起きてきます。
3カ月で慣れて普通になります。
それが人間の脳の性質なんです。
世界の方が変わっていくのではなく、自分のとらえ方が世界を作っている。
ぐっち:
そっか!
それで、去年のセッションで「3カ月間だけ本心からくる行動をとってみてください」っておっしゃったんですね。
Tさん:
そうですよ。
ぐっち:
ここまでの話はすごく刺激的だったんですが、やはり、わたしと社会との関わりに結びつきません。
ブログも、ある程度の方に読んでいただくようになって、それはそれでうれしくて、読者の方と関わりを持っていこうというトライもはじめているのですが、なかなか膨らみそうにありません。
つづきます。