こんにちは。ぐっちです。
究極のフラットの世界を提示されて、圧倒されるぐっち。
シータヒーリングのTさんとのセッションはつづきます。
ぐっち:
話としてはコーヒーに限定しないということは分かるのですが、それが実際のお金と結びつくのか、イメージできません。
わたしはいまだに会社からの収入だけで生活していますので、それ以外の世界を知らないんです。
Tさん:
多分ぐっちさんは、教育ビジネスをやっていくんだと思うんです。
教育ビジネスをやっている人はたくさんいるんだから、会ったり調べたりして、ノウハウを真似したらいいですよ。
とにかく、全体像を見ることです。
ちょうどお金について聞こうと思ってたんですよ。
お金のイメージはどうなりました?
ぐっち:
うーん。
以前は「苦しんで稼いで、罪悪感で使う」でしたが、「お金は体験するエネルギー」と教えてもらって、楽しく使うようになってきました。
でも、まだ「苦しんで稼ぐ」のところが体感として分かりません。
Tさん:
ほんとはどうして稼ぎたいんですか?
ぐっち:
素の自分を出して楽しく稼ぎたいです。
素の自分を出して成功している人をみると、少し嫉妬を感じます。
Tさん:
嫉妬!おもしろいですね!
どういうところに嫉妬を感じるんですか?
ぐっち:
うーん。
なんであの人は素を出して楽しんでお金を稼げているのに、自分にはできないんだろう、かな。
Tさん:
OK。
自分の感覚を信じることです。
嫉妬する自分を許すことです。
うつ病を治すには自然治癒力を信じることが必要なのはもう知ってますよね。
自然治癒力は「ない」と信じていると、薬や他人に頼ることでしか回復しませんが、薬や他人に頼れるのは一時的で、最終的には自分の力ですよね。
自分の感覚は、何よりも強いエネルギーなんです。
自分の感覚、嫉妬、イライラ、怒り、悲しみが出てきたら、いいチャンスですよ。
掘り下げてみてください。
その嫉妬は、「苦しんだらお金」という池に自分はいると思っているからですよね。
ということは、「素を出して楽しんでお金」という池に浸かればいいと分かっているんです。
事例はたくさんありますが、「いい男はすでに結婚している池」にいたら、なぜかすでに結婚しているいい男にしか会わないですよね。
つまり、大事なのは世界のあり方ではなく、アンテナの張り方を変えることなんです。
批判うずまく白黒の世界、二元論の世界は苦しいわけですよね。
その苦しさを掘り下げて、自分の内面が見えてきましたよね。
そしたら、自分もそうなりたいと認めます。降参します。
本心からの行動で感覚が解放してきたら、自分を知ります。
なんの病気か知っているのと知らないのでは、回復の期間が全然違います。
自分の本当の立ち位置を知っているかどうかも同じです。
自分がどこに立っているのか分からなかったら、進む道が見えませんよ。
嫉妬、ガマンといった感覚は、そのための種なんです。
嫌なことが起きたら、自分を掘り下げるチャンスなんです。
イライラした。
何にイライラしたのか。
それが起きたらどうなるか。
リアクションのうまい女の子ならどう聞くかという風に、自分と会話してみてください。
今日のぐっちさんの「素の自分で楽しくお金を稼ぐ」みたいに、会話の中で、自分はどういう世界に行きたいのかが見えてきますよね。
ぐっち:
(なるほど。まず本心からの行動で感覚を解放する。)
(次に、解放された感覚を掘り下げて、自分を知る、という段階があるみたいだ。)
(たしかに、不安からの行動ばかりとっていたら、理想の自分を聞かれて、ものすごく悩みそう。もしくは、うつ病でない自分って、一部に過ぎないものを自分全部だと思い込んでそうだな。)
でも、職場での現実の日々は、あまりに圧倒的でリアルです。
職場では、どうでもいいことで怒鳴り散らすような人がいます。
日々怒り、苦しさという現実に直面して、自分の理想とする世界との差を見せつけられます。
つづきます。