こんにちは。ぐっちです。
沖縄スピリチュアル旅3日目。
4日目は朝7時半!の飛行機で帰るので、実質最終日。
宿からすぐの海から、少しだけ朝日がのぞきました。
この日はガンガラーの谷に行って、那覇に戻り、安宿で早朝の飛行機に備える以外はノープラン。
ガンガラーの谷までバスを乗り継いで行くつもりが、オーナーに送ってもらえました(^^)
宿オーナーがノープランのわたしに勧めたのが、那覇にある護国寺参拝。
沖縄の人は干支をとても大切にしていて、それぞれの干支には守り本尊と言われる仏様がついており、その仏様にお参りするのがスタンダードらしいです。
で、すべての干支の守り本尊を祀っているのが、護国寺。
護国寺で、わたしの干支である戌年の本尊、阿弥陀如来にお参りしてくるといいよー。
とオーナー。
おお!それはナイスアイデア!
この旅のしめくくりにとてもふさわしいです。
ただ、本来は、首里城の周りに別々の干支の守り本尊を祀る寺が5つあって、その自分の干支のところにお参りできるといいね、と。
ほほー!そういうところがあるとはますますおもしろいです(^^)
そんなこんなでガンガラーの谷。
ここは、もともと洞窟だったのが、屋根が落ちて出現した谷。
巨大なガジュマルなど、幻想的な光景がひろがります。
沖縄の方は自然の造形に霊性を見出すのか、数百年前のお墓もたくさんあります。
それは数万年前かららしく、港川人という原始人もここで発掘されました。
ここが発掘された場所。
周りが石で囲まれています。
少し旅の疲れもあり、那覇へのバスは爆睡。
那覇について、感性のままハンバーグ&パンケーキランチ(^^)
時間があったので、護国寺ではなく首里城の方に行くことにしました。
実は、首里城も初めてです。
わたしの干支、戌年の場合、達磨寺というところが該当するようでしたので、首里城近くの達磨寺へ。
まだ初詣で賑わってました。
東京の初詣だと年齢層高めなイメージですが、沖縄はみなさん若いです。
そして、みんなこぞって御守りを買ってます!
見た感じとても信心深いようには見えない方もたくさん。
それだけ身近な存在なんですね。
オーナーに言われていた通り、自分の住所と名前だけでなく、両親の住所と名前、自分の干支も伝えてお祈り。
御守りも、干支ごとにあるみたいで、おもしろいのでわたしも買いました。
こんな感じです。
その足で、首里城へ。
普段こういう建物は、ふーんと思うことが多いのですが、グスクに入ってるんだ・・・という実感が湧いてきて、昔の光景に思いを馳せておもしろかったです。
夕食は沖縄名物ステーキ!!
有名だという88という店。
まったく期待してなかったのですが、注文したテンダーロインステーキは、赤身肉で柔らかくさっぱりとしてかなりおいしい(^^)
ちなみに、寝るだけのこの日の宿はこんな感じ。
こういうところに泊まるのも初めてでしたが、ま、不便でした。笑
でも2,000円なのでオッケー!
スピリチュアル旅、まさか「本心からの行動」を強く後押しされる旅となりました。
不思議だし、つながるって本当におもしろい。
どれほど優れた建物よりも、美しい自然よりも、人と人とのつながり、出会いというものは、わたしにとってこの上ないよろこびなんだと、じんわりと実感しました。
昔、被災地で働いていたときに親友になったOくんから言われた言葉を思い出しました。
ぐっちさんは、ほんとうに人間が好きなんですね。
そっか。
人間が好きなんだ。
でも恐れてた。
ネガティブなつながりにエネルギーを使いすぎてすり減ってた。
それが、本心からの行動を始めてポジティブなエネルギーのつながりを感じて、少しずつ溶けていく。
今回の旅で出会ったすべての方に感謝です。