こんにちは。ぐっちです。
下降期の反転トリガーを探していたら見えた、高級ホテルのラウンジで本を読みふけるというイメージ。
直感に従って行動してみることにしました。
選んだのは、虎ノ門ヒルズの高級ホテル「アンダーズ東京」。
ここは、妻がシータヒーリングのセッションの場所として提案されたところです(結局いかなかったそうですが)。
休日にラウンジで本を読むのも大丈夫かな?混むと嫌な顔されないかな。
それもひっくるめて、行ってみないことには分からない。
行かねばわからないことは、行って体感。
という訳で日曜日のお昼時、アンダーズ東京にやってきました。
虎ノ門ヒルズ、51階。
みんなおしゃれで、無印とZARAに包まれたわたしは場違いな感じにならないかな・・・と若干おびえつつ、ラウンジ入口へ。
入口のスタッフに、
読書しても大丈夫ですか?
と聞くと、
土日なので、カウンター席でしたら時間制限なくご利用いただけます。
とのこと。
全然いいです!
カウンター席へ案内されます。
ひろーい天井、長時間座っても疲れないそうなイス、適度な照明、生演奏、抜けるように大きな窓からは筑波山が見えます。
土日なので昼間から生演奏やってるみたいでラッキーです。
なんだこれ。
最高かよ。
クラブハウスサンドイッチ(2,000円)と、イングリッシュブレックファストティー(1,100円)を注文。
サービス料は15%です。
なぜか、とても空いてます。
と思ったら、13時のアフターヌーンティー開始とともに女子会で満席に笑
(アンダーズ東京ホームページより)
甘いスイーツの香りに癒されます。
んーアフターヌーンティーもおいしそー(*≧∀≦*)
満席ですが、スペースにゆとりがあるため、まったく煩わしさがありません。
スタッフもせわしないく動いていますが、動きが優雅で、みていて気持ちいいくらい。
本の世界に没頭できました。
ちょっと紀伊国屋書店のカバーが気になりますが笑
12時から17時くらいまでいて、本を読んでいたのは見る限りわたしだけ。
でもですよ!
街カフェだと、料理とドリンク2杯で2,000円くらい。
高級ホテルのラウンジだと、4,000円くらい。
確かに高いですが、その違いで、これほどフィーリングに差があるのであれば、反転トリガーとしてはホテルラウンジは手軽な部類に入るのでは!?
例えば、街カフェのトイレ。
1つしかなくて狭くて、臭いもあったり、まあそれなり。
アンダーズ東京のトイレ、広くて、きれいで、いいにおいがして。
この小さな違いが積み重なって、まるで別世界です。
世の中に4,000円かかるアクティビティーはいくらでもあります。
もっといたいと思う場所。
沖縄の海と同じ。
それが、コンクリートジャングルの中にあったとは・・・。
宝物を発見した海賊の気分です。
スタッフも気さくに話しかけてくれました。
最初本を読んでいいのかどうか心配しました
と話したら、
そのためのラウンジですから(^^)
と。