こんにちは。ぐっちです。
最近話題のHSP。
Highly Sensitive Person
ひといちばん敏感な人。
高敏感気質。
例えば、
- 他人の感情の影響を受けやすい
- 大きい音や強い光の刺激に弱い
- 遊園地やライブなど大人数が苦手
- たくさんの情報をいっぺんに受け取るのが苦手
という人。
いやいや、わたしじゃない、それ!?
こういう生まれ持った気質の人が沢山いることが分かってきたそうです。
先日書いた記事のように、わたしも他人の感情で自分の気分が変わりやすい。
疲れて神経衰弱状態になると、テレビや電話の音が耐えられなくなります。
犬の息が気になって眠れなくなります。
ちょっとした一言でものすごく傷ついて悩みます。
SNSで心がかき乱されて、SNSを止めました。
大学の時に、先生から「ぐっちは人の意見に対して1や2でいいところを、10受け取る」と言われました。
「今やりたいことをやるぞ!」ってまずやったのは、沖縄の海で一人ぼーっとすること。
ということで、武田双雲さんのブログで紹介されていた診断テストをやってみました。
結果は・・・
102点!
見事なHSPでした!!
100点超えはなかなか。
武田双雲さんのブログによると、6点の方もいたみたいです。(その人はむかし心を病んで、あえて鈍感になったというエピソードに勇気づけられます。)
武田双雲さんは46点でした。
あなたHSPでした。残念でした。人生ゲームオーバーですね。オワコンですね。無理ゲーですね。
ということは、1200%ありません。絶対に!
HSPに合った、ナチュラルな生き方があるから、それを削り出す工夫をしましょう、ということだと思います。
よく「何にでも名前を付けるのはよくない」っていう意見もありますが、「なんとなく苦しい」「いつまで続くか分からない」というのは一番つらい状態です。
まず自分を知ることができるっていうのは大きな一歩。
彼を知り己を知れば百戦殆うからず(孫子)
とも言います。
己を知ることはそれほど重要。
はっ。ここでも2000年以上前の知恵が!!!
言葉の出典の「孫子」は、約2500年前の書。
集団でいられることがいい、大きい音に耐えられることがいいってわけじゃないです。
- 他人の感情の影響を受ける。
→感受性豊か。優しい。
- 他人の意見を深く考えすぎる。
→聞き上手。
- 考えすぎる。
→複数のパターンを想定して対処できる。
- 些細なことに敏感
→芸術的・職人的才能。
- 行動が遅い。
→慎重。
いい面はたくさんあります。
ぐっちは、この良さを生かして、イキイキしたハイリーセンシティブパーソンとして生きていきます。