こんにちは。ケトラーです。
地元、群馬県館林市に帰って、中学校の同窓会に出席してきました。
はじめての同窓会です!
中学校のことを思い出すことはほとんどないので、懐かしさもないのですが、とにかく同窓会というものを体験してみたくて参加してみました。
体験を面白がれるのは、とても心地よい感覚です。
卒業生が190人くらいで、当日集まったのが50人くらい。
女性は10人いるかいないか。
幹事に聞いたところ、誰々ちゃんが行くなら行く、行かないってパターンが多かったとのこと。
おぉ、中学校っぽい。
トイレですらグループ活動でしたね、そういえば。
みなさん、意外に見た目には劇的な変化はなく。
こっちだと、こういう場はホストみたいなダークスーツで出てくるのが流行ってるのかな。
仕事では教員とSEになった人が多かったみたい。
よく、当時のヤンキーも大人になって丸く・・・みたいな話を聞きますが、たいぶ当時を引きずった雰囲気でした。
今日はきてなかっかったけど、そうではない人もいるらしいですが。
驚いたのは、喫煙者がとても多かったこと。
そして、中学時代のままの固定化したグループ。
理科嫌いの原因になった横暴だった先生がすっかり丸くなっていたこと。
当時めちゃめちゃ老けていた3年間担任だった先生が21年経っても、見た目がまったく変わっていなかったこと。
あと、わたしの会社のブランド力。
すごいね!と言われてありがたい一方で、会社でその人の値打ちが決まるような価値観に戸惑います。
あぁ、そうだった。
中学校って、こうやってキャラクター、ステータスで値打ちを決める社会だった・・・。
中学生の頃のままの人間関係にも、苦手だったこの感じ、ということを思い出しました。
グループがあって、ヒエラルキーがあって、他人の目を気にして振舞って。
話に加われてない人がいても気にしない。
小学校、中学校、高校も多少はそうですが、そこに集まった人に何かシンクロする感覚があるのではなくて、偶然同じ地域の近い年に生まれたっていう共通点だけなんですよね。
それが同じ空間にずっと押し込められて共同活動するから、すごいごちゃごちゃで、理不尽で。
人間らしいといえば人間らしい面もあるし、特殊といえば特殊。
少なくとも、そこが世界全てではない。
一人一人話してみたら新鮮な面白さもあるのかもしれませんが、そうできない自分に落ち込んでいたのは以前のこと。
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いまは、うん、苦手だな!合わないな!それが分かった!!
という感想です。
あとは、やっぱ禁煙のところでおいしいご飯が食べたいなぁ。高いウーロン茶でした笑