こんにちは。ケトラーです。
有名プロブロガーイケダハヤトさんのブログで紹介されていた、きゃろさんのブログ「鬱らしっく天国!!ワイはうつなんや!だがしかし!クソ楽しい」を読みました。
きゃろさんのブログは、
「他人の価値観で自分の価値を決めない。本物の幸せのカタチを見つける旅」
の物語です。
心の琴線に触れました。
多くの人に読んで欲しくてご紹介します。
うつ病から自然な生き方を目指す仲間を見つけた気持ちです。
果てしない宇宙で、兄弟と会ったような。
きゃろさんは、「ほんとうの自分の見つけ方」を、病気を思いやる優しい言葉でシンプルに語ります。
ステップはこの4つです。
・嫌なことから逃げる
・心の叫びに耳をすませる
・自分が世界で1番の親友だと理解する
・ありのままの心に協力してあげる
孔子の「論語」とシンクロするステップ。
関連記事:現代が2500年前の言葉とシンクロする。孔子「論語」 - ナチュラルなイキカタ
想像を絶する苦しい思いをして、いま「鬱でも世界一陽気だ!」とおっしゃってるのだと思います。
だから、複雑なものは複雑なまま、人間な豊かさが文章にあふれている。
他人には認められることへの執着を知った人でなければ紡げません。
途中途中に差し込まれるきゃろさんの絵が、心を揺さぶり、固く閉ざされていた隙間に、言葉が染み込みます。
ほんとうに、心の底から、自分の声に耳をすませてほんとうの自分を見つけたいし、たくさんのひとが見つけてほしい。
野生の犬の例え話が分かりやすいです。
野生の犬に噛まれて大怪我する人もいれば、擦り傷で済む人もいる。
それは、他人の暴言でも同じです。
傷つく人もいれば、傷つかない人もいる。
だから、立ち向かえない脅威からは逃げるのは自然なことって。
すごく分かります。
自分は大怪我しない!大怪我する奴は努力が足らない!って思い込まされて、親友が置いてきぼり。
大怪我するか擦り傷か分かるためには、自分の最大の親友である自分自身の声を聞ける必要があるし、それだけは、絶対に練習でなんとかなります。
ぼくは、知らなかった。
『自分がなにをしたいのか』
『なにが好きでどんな旅がしたいのか』
『なにに触れて何を感じ』
『どこで幸せを感じたいのか』だれよりも、ぼく自身が、ぼくの心に興味を持っていなかったんじゃないか。
ぼくの心にいちばん優しく耳をすませてあげられるのは、ぼくだけなのに。
あぁ!お会いしたい!
2018.9.28追記
感動してきゃろさんのブログにコメントさせていただいたら、あたたかい返信をいただきました!