こんにちは。
ketoraaaです。
8時半頃に起きて、納豆ご飯を食べました。
「お腹が空く」という感覚はありません。
テレビでは、母親が新日本風土記を見ていました。
勝海舟が中心となって、旧幕臣を駿河牧之原地区をお茶の大産地にしたとは知りませんでした。
なぜでしょうか。
何かと何かの繋がりを発見したときは、あたたかい気持ちになります。
そして、最小限の身支度を整え、不要不急の外出は控えましょうと言われるなか、図書館まで散歩です。
ヒゲは伸び放題です。
少しだけ遠回りして、館林城跡を通りました。
図書館のすぐ近くにあります。
初代城主は徳川四天王の一人、榊原康政で、当時徳川家の北の守りの要だったとかなんとか。
身近に、わたしの頭の中をぐーんと飛び出る素材があると、なんかいいですね。
歴史は、物事を俯瞰するきっかけとしては、とっても合ってる気がします。
悠久の歴史のなかでは、ほんの少し、ものすごくちょっとだけ、悩みがちっぽけに見えて、気が楽になります。
こういう時期のわたしは、リアルと接点がないもを欲してます。
だから、小説を読む場合も歴史小説が多いし、「ワンピース」を読んでるのもそれです。
なぜかというと、気づくとマインドワンダリングなんですよ。
ドライヤーかけてるとき
頭を下げて洗ってるとき
歩いてるとき
テレビを見てみているとき
いつのまにか、
主治医になんて相談しよう
新宿の病院までいくの大変だな
ジアゼパム飲んでて大丈夫かな
家に戻って不安に襲われないかな
とかなんとか考えてます。
その度に、「おぉ。ワンダリングしてる。はい、おわり。おつかれさん」と止めることを何度も繰り返してます。
リアルと接点がないものはマインドワンダリングのきっかけになりにくいので、自然とそういうものが中心になっていきました。
ワンピースも白ひげの頂上戦争編に入りましたので、次どうしようかな…。
関連記事:【マインドフルネス】「いま・ここ」をありのままに受けとめて、過去(後悔)と未来(不安)に振り回されなくなる - ナチュラルなイキカタ
と言いつつも、図書館では「西の魔女が死んだ」を読んでいます。
借りるわけではなく、図書館にいる間だけの出会いです。
「西の魔女が死んだ」はリアルと接点があります。
学校に行きたくない女の子が主人公ですし。
それでも、なんかこのちょっと秘密のありそうなおばあちゃん(おじいちゃん)って、ものすごく好きなんです。
ミステリアスで、底が見えなくて、おとらかで、ちょっと惑わせて、秘密がいっぱいありそうな家に住んでいて、でも世の中の本質を知っていて、時々そのヒントだけ教えてくれる。そんな人。
「耳をすませば」の天沢聖司のおじいちゃんもそうだし、「風の谷のナウシカ」のユパ様もそうでした。
マインドワンダリングに話を戻すと、昨日は、ついに主治医に相談している夢まで見ました(・_・;
昨日の眠りも浅かったです。
昨日は昼寝もしなかったんですが…
一週間で神経が整ったら超人でしょうから、これはこれとして受け流します。
主治医も言ってましたが、確かに睡眠薬の効き目、特にすぐ眠れるかどうか、という点だけで見れば、ハルシオンやマイスリーの方が圧倒的に「効く」感じがします。
気絶するように意識が遠のいて行きます。アモバンやルネスタは効かない、という患者さんが多いと言ってました。
ただわたしは、翌日のコンディションへの影響という点では、ルネスタかなぁと思ってます。
関連記事:【睡眠】自分に合わせた減薬で、睡眠薬が断薬できた!コンディションも快調。 - ナチュラルなイキカタ
なんとなくですけど。
とりあえず、焦らず様子を見たいと思います。