こんにちは!
ketoraaaです。
さて、何日かにわたって掲載してきている自律神経について、参考になる記事がありましたのでご紹介します。
記事:めまい、頭痛…心療内科医が教える自律神経不調のケア|WOMAN SMART|NIKKEI STYLE
こちらの記事もありますが、めまい、頭痛、吐き気、動悸、暑くもないのに汗が出るといった身体症状で、耳鼻科などを受診しても原因が分からないものは、ストレスによる自律神経失調(昔の言い方で言う神経衰弱)の影響が考えられます。
また、身体症状まで現れた時は、既に限界を迎えた時のSOSサインです。
まさに私が体験した、電話の音にも耐えられない神経過敏が当てはまっています。
このブログでもお伝えしているように、こういう症状が出たから「自分は弱い」、といことはありません。
常識、理屈、他人の評価・評判でがんじがらめになって見失ってしまった、自然な生き方を知るきっかけです。
関連記事:うつ病は、「自然な生き方と違うよ」というヒントだった。 - ナチュラルなイキカタ
どうとらえるかは自由ですが、
自分は弱い!
ととらえるのと、
自然な生き方のヒントだ!
ととらえるのでは、積み重なった先が別の地点です。
どちらを選択するのも自分の自由です。
リンク先の記事でも、深呼吸など、だいそれた最新技術ではなく、地道な暮らしのコツが紹介されています。
私も、言われれば当たり前だけれど実際に実践はされていないくらいのことしか紹介していません。
繰り返しになりますが、なぜなら、実体験として自律神経を整えることに効果的だったのは、そのような方法を、「いちいちわざわざ」やることだったからです。
そのためにも、いま息苦しさを感じている方は、身体の発するサインをキャッチして、まずは実践!(行動に失敗はありません。)
何からでもいいです。
深呼吸でも、マインドフルネス瞑想法でも、スリーグッドシングスでも、半身浴でも、一日10分の家事でも。
ご自分が興味をもったものから。まず一つ。
大きな結果は、大きな行動の先にあるのではなく、小さな些細な行動の集まりです。
そして、ご自分の変化を丁寧に観察してみてください。
ほんの少しでも、身体が軽くなった、気持ちが楽になった、いい感じがする、という変化があれば(できれば10段階で数値化するとより分かりやすいです)、それは自分にとって大事な道しるべになってくれます。
関連記事:したいことしてますか?それは、しなければならないことではないですか? - ナチュラルなイキカタ
つづきます。
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