Restart with True Engine

長時間労働で発症したうつ病と3度の休職をきっかけに、全てがハッピーに向かうブログ。今の苦しさもハッピーエンドにつながる。止まらない不安に悩む方の背中をそっと支えられたらうれしいです。コメント&Twitterメッセージ大歓迎!

Twitter再開して言葉のナイフにぶっ刺される

年も変わったので、5か月ぶりにTwitter再開してみました!

 

以前は2か月くらいやってアンチの登場とともにアカウントを削除して終了。

でも、嫌な思いをしたのはそれくらいで、けっこう見ず知らずの方と楽しくやりとりしてた・・・

ような気がします。

 

ところが。

再開して1週間。

ぼくはどちらかというと精神疾患系の方とつながっていることが多いのですが、

早くもTwitterならではの言葉のナイフに刺されまくってます!笑

 

職場の人間関係で悩んでる人がいたので、

縁がない人とは遅かれ早かれ疎遠になるから、そこで消耗するよりご自分を大切に

とコメントしてみました。

 

すると、

 

仕事の人間関係を切れってことですか?

それで仕事がやっていけますか?

 

と・・・。

解釈は自由だけど、極端な・・・。

それを決めるのはお前だろ。

 

大事なフォロワーにうつ病と打ち明けたらブロックされたと落ち込んでる人がいたので、

誰に嫌われようが、自分の価値は何も変わらないよ。

という小池一夫さんのtweetを紹介し、

ご自分がうつ病で人を判断する人になりたいと思うかどうかを大切にしてほしい

とコメントしてみました。

 

すると、

 

以前のtweetを見てもらえばわかるんですが、自分たちはうつ病同士だったこともあって引き寄せられた恋人同士でした。

彼はうつ病だからと判断したわけじゃないです。

 

と・・・。

いや、お前のtweetも彼の性格知らんがな!

お前がどうありたいかという話だよ。

 

落ち込みが激しい。

死にたい。

と連続tweetしてる女性がいたので、

ためしに相談窓口へ電話してみませんか

とコメントしてみました。

 

すると、即

 

きもいリプ送ってくんなよ。おんなのリプは大歓迎。

 

とツイートされました・・・。

赤の他人に急に「きもい」と言えるお前が相当キモイぞ。

 

言葉って凶器。

久々に剥き出しのナイフにぶっ刺された。

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「きもい」は、たった3文字で相手を全否定してマウンティングできる最強ワードです。

そこにあるのは徹頭徹尾見下すか見下されるかという二元論に他なりません。

ふぅ。

「つぶやき」のさじ加減が分からないYO・・・。

横断歩道を歩いていたら直進してきたベンツの窓が開いて「ちんたら走ってんじゃねーよ」と怒鳴られた、みたいな出来事。

その言葉自体に意味はないと思いつつも、けっこー気分悪くなりました。

 

まあ、考えてみれば、「近づくものを全て刺し殺す!」という時期は、ぼくにも近いものがありました。

ここまでじゃないにしろ。

 

不安定な時期は、言葉を素直に受け取れません。

でも、自分がつらいことは分かってほしい、知ってほしい。

かといって言葉をかけられても、お前なんかに分かるか!と思ってしまう。

余裕がないんです。

頭は「何か」でいっぱいで、何も受け入れるスペースがない。

 

こういう時期に周囲にできることは、

静かに見守ることだけです。

 

この世界が、すでに完璧なバランスで成り立っているとしたら、この人たちはなぜこうした表現をするのかな。

 

そこに何かの学びがあるから

だはずです。

 

刺されたぼくにできることは、「許して愛を送ること」だけです。

関連記事:目覚めのスピリチュアルセッション「朝起きたら、もう愛で満たされている」 - ナチュラルなイキカタ

 

これで同じ土俵に立っても、世界にネガティブなエネルギーを放出するだけです。

それは自分に戻ってくるし、ぼくはそうしたくて生きているわけじゃない。

 

ただ、ぼくにとって「相手の気持ちに答えはない」ということは大事です。

別に彼らの気分の上下運動に素直に付き合う必要はまったくありません。

何を学んでいるかは、彼ら自身で気づくしかないです。

他人への攻撃をしなければ気づけない「何か」があるのかもしれない。

たっぷり自分の送ったエネルギーのブーメランを体感して、あり方を選択していってほしいです。

 

以前だったら、ぼくの行動のどこがキモかったのか考えまくって疲弊してました。

彼らについてはそれ以上でもそれ以下もでもなく、問題は「ぼく」です。

ぼくはぼくの問題にエネルギーを使います。

答えは、ぼくの中にあるはずです。

一つ一つの選択や出来事のとらえ方で、ぼくの中の答えを大事にしていく。

ぼくはそう選びました。

 

ぼくは彼らの言葉に何も返していません。

そっと目の前から去りました。

そして、形だけでも幸せを願いました。

逆に、それ以上できることはないと思います。

関連記事:目覚めのスピリチュアルセッション「朝起きたら、もう愛で満たされている」 - ナチュラルなイキカタ

うん、よくやったと思う。

 

本質はここからです。

ネガティブな感情はオフト。

・・・そりゃドーハの悲劇の監督。

ネガティブな感情はギフト。

関連記事:「感傷」を掘り下げてギフトに - ナチュラルなイキカタ

 

 

さ、掘り下げてみよ。

 

Q.なんで嫌な気分になっている?

 

A.否定された気になったから。

 

Q.なんで否定されると嫌なの?

 

A.相手に受け入れてほしかった。

 

Q.なんで受け入れてほしかった?

 

A.自分の存在に自信が欲しかったから。Twitterの世界で、存在を承認されたかった。

 

Q.Twitterの世界で承認されるとどうなる?

 

A.影響力がでて、注目される。

 

 注目して欲しい・・・。

「承認欲求」でした。

こうして得た影響や成功は、相手に受け入れることを期待・強要し、影響力が無くなることにおびえ、自分に常に何かのラベルを必要とします。

それは苦しい。

幸せではない。

 

ぼく自身が、存在に条件をつけていたんです。

そのためにTwitterをやっていたのかも。

別にTwitterで承認されなくても、内面という無限の銀行残高があります。

関連記事:シュリシュリ さんの幸せに気づく呼吸 - ナチュラルなイキカタ

 

内面にいつもある豊かな輝きを感じる感覚を磨くこと。

つい見失ってしまう大事なことを振り返ることができました。

あの方たちが幸福でありますように。

 

ぐっち