誰かになろうとしないで、自分の中のオリジナルを楽しむ。
小さな事に感謝する。
変化したければ自然でいる。
自分を変えるためには、血のにじむような努力が必要なんじゃなくて、ただ、視点の変化を習慣にするだけ。
Tさんのメッセージは、軽やかに届きます。
ぐっち
自分のオリジナルにそんなに価値あるのってよく話してます。笑
Tさん
ほんとにー？あるよ。
ぐっちさんから聞きたい人たくさんいるんじゃない。
ぐっち
いるんですかねー。
Tさん
変化するのをデフォルトにしたほうが楽しいですよ。
ぐっち
あ、般若心経って「変化するのがデフォルトだよ」ってことを言ってるのか。
Tさん
そうです。
ぐっち
変化しないようにするからみんな苦しんだよって。
Tさん
ほんとそのとおりです。
そしたらデフォルト変わるじゃない。
「うつ病のぐっちです」って言ってくれたけど、それ自分で名刺作ったねって感じなの。
あれ？って。
ぐっち
職業うつ病みたいな。笑
Tさん
ほんとのぐっちさんは、「楽しい」が好きなわけだよね。
そしたら、「楽しいが好きなぐっちです」でいいじゃない。
ぐっち
そうですよね。
Tさん
どうしてその名刺作ったんだみたいな。笑
あとでこの録音聞いてみると、ツッコミどころが満載だから。
治るか治らないかで、まずジャッジしないでほしいです。
いままでうつ病バロメーターで自分のこと測ってたじゃん。
ぐっち
それが最大の基準でしたね。
Tさん
違います。笑
そもそもぐっちさん楽しいバロメーターで測ってほしいです。
ぐっち
なるほどー。
不安120%になると、世の中にはその物差ししかないように思っちゃいますもんね。
Tさん
わたしは不安120%の物差し知らないから、測られてみたいな。笑
ぐっち
圧倒的な物差しですからね。なんといっても120%ですから。笑
不安で測れないものは、測れない。
だから、存在してないのと同じなんです。
Tさん
消えたじゃんわたし。笑
ぐっち
武田双雲さんとかTさんみたいな人は、この世に存在してないのと同じなんですよ。
世界は不安しかありません。
Tさん
楽しいバロメーターで生きるとどうなりました？
ぐっち
全然世界違うじゃんって。
Tさん
よかったよ気づいて。笑
ぐっち
武田双雲さんなんて、空港のとんかつをこんなにうまそうに食うやつがいるのかって。笑
Tさん
ぐっちさんはとんかつをどう食べてたんですか？
ぐっち
苦しさのとんかつ。
Tさん
うそー。笑
初めて聞いたそのとんかつ。笑
ぐっち
死んじゃうから食べないといけない。
いまは美味しいもの食べるって最高だよねって。
そういう感覚が自分にあったことにびっくりしてます。
うつ病バロメーターの自分だと、その感覚って自分にないものなんで。
Tさん
「おいしい」「楽しい」がないってこと？
ぐっち
そうです。
「楽しい」は歴史の教科書に書いてることで、本能寺の変みたいな存在です。
Tさん
なんで作ったぐっちさん像にならないでほしいかっていうと、いまの話を聞いただけでも十分オリジナルだしおもしろいんですよ。
ちょっと前のぐっちさんみたいな人に、ヒントめっちゃありましたよ。
ぐっち
「すべて変化するもの」って考えだすと、人間関係も楽になりましたね。
守らなきゃいけないものじゃないから。
Tさん
男女の脳の違いっていうのがあるんだけど、男の人って女性に何か叶えたいじゃないですか。
それをやっていくと、さらに自分に自信がつきますよね。
女の人で感謝のタイミングが上手い人って、うれしいと思いませんか。
すっごい喜んでくれたりとか。
ぐっち
もっとやりたくなりますよね。
Tさん
それが、男の人の普通のデフォルトです。
でも、リクエストしてくれなかったりとか、言ってないのにわかるでしょってやられたら、すごい困りません？
男性からしたら、マトを的確に出してほしいわけですよね。
例えば、アイス買ってくるのも、「好きそうなアイス買ってたけど不機嫌だな」ってあるじゃない。
そしたら、ハーゲンダッツのイチゴ味って言ってくれたほうがやりやすいじゃない？
彼女がホントは何を欲しているのかを聞いてほしい。
旅行に行きたいんだったら、どこにどう行きたいのかがわかった時に、いまじゃないとなのか、いまじゃなくてもいいのかが分かったほうが、男の人って叶えやすくないですか？
ぼやっとしてると叶えられなくないですか？
自分にも女性性があるので、自分が何したいのかっていうのをしっかりわかってほしいんです。
男女で分けると、男性性と女性性っていうある種の役割分担みたいになるんですね。
「自分が楽しいって感じることは何？」とか、「今日食べたいものは何？」って自分自身のことも同じなんです。
何が快適っていうことをはっきり分かっていくと、女性がリクエストするのと同じことになるんです。
ぐっち
自分に対してってどういうことですか？
つづきます。
ぐっち
