ナチュラルなイキカタ

うつ病生活6年目の36歳サラリーマン。多くの人にナチュラルな生き方の心地よさを知ってほしい。精神科の薬の断薬・減薬、小さな行動の積み重ねをトライ中。つらい思いで苦しむ人の心が少しでも軽くなるように体験をシェア。ゆるりと更新中。

【暮らし】お金の不安が消えないみなさん!一緒にお金に縛られない生き方を目指しましょう(生活防衛編その1)

こんにちは!

ketoraaaです。

下世話な話で恐縮です。皆さん、貯金はいくらありますか?

他人の貯金額とか、5,000万あれば不労所得でなんとかなるとか、老後の生活には3,000万必要とか、ICTバブル、不動産バブル、仮想通貨バブル、、、お金の話題は世間の最大の関心事ですよね。

保険金殺人事件、オレオレ詐欺、相続問題、お金にまつわるトラブル・事件が途絶えることもありません。

私の休職中の最大の不安材料も、この「お金」様でした。

ちなみに、安心してください。

お金のことが心配になってきたときは、うつ病の回復の途上にあります。

重度のときは、そういうことを考える余裕もありません。

ですから、心配なものを心配する余裕がでてきた、という見方もできます。

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復職の見通しが立たない中で、貯金が目減りしていく生活は恐怖でした。

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「収入が減れば(なくなれば)生活はどうなってしまうのだろう」という漠然とした不安には、対処の方法もありますが、具体的な金銭面の工面はまた別の話です。

無い袖は振れません。

休職直前も、結婚式をあげ、マンションを買い、引越し、大きな出費が重なったことで、先行きにプレッシャーを感じていました。

具体的な数字で言うと、600万くらいあった貯金が、200万くらいになっていました。

復職した後も、臨時的な出費があるたびに気持ちが乱れました。

私にとって、自分を縛る縄の中でも一番太く固いものがお金なのです。

正直、金銭的な目途さえ立てば、私は喜んで今の仕事を辞めます。

エネルギーのメリハリをつけるために、自分という物差しで仕事を棚卸していくと、驚くことに、「これは意味がある」と思う仕事は一つもありませんでした。私と会社の価値観は、まったくかすりもしなかったからです。

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それでは、消耗もしますよね。

「宝くじが当たれば」と何百回夢想したかわかりません。

逆に言えば、この「お金への執着」から解放されることで、私はかなり自然な生き方に近づけるのではないか、と考えています。

ですから、ある意味で、お金に執着しない生き方は、私のライフワークになりつつあります。

それではどうするか。

サラリーマンの生涯所得2億円を一気に得る方法を探して、裏技、抜け道、ウルトラC、魔法、奇跡、一発逆転を探すことが、サバイバルするために大切な方法だったでしょうか。

違いました。

認知療法や問題解決法でみたとおり、想像は現実よりも飛躍できるため、時に過酷です。

「なんとか2億円を」と夢想することは、その実現可能性とは比較にならないくらい容易です。

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しかし、一発逆転をこねくり回しているだけでは、考えれば考えるほどお金はますます大きな存在になり、お金に執着していくでしょう。

私にできる最大の武器は、小さな行動を継続することです。

それが、小市民の最大の武器です。

行動がどうつながるかは、行動してみないとわかりません。

逆に言えば、沢山種をまけば(小さな行動を色々試せば)、花が咲く(自分にハマる方法が見つかる。何かがうまくいく)確率が高くなります。

「いやいや、こんなものわざわざ試す価値もないよ」と思考停止してしまえば、どれだけ時間を積み重ねても花は咲きません。

一つの行動に執着すれば、唯一の可能性に掛けてますます依存するようになります。

超大企業アップルも、倉庫で作った1台の試作機から始まりました。

ビットコインも、8年前にものは試しと1,000円買っていると、現在1億4千万円になってます。

アップルやビットコインとは比較になりませんが、私はこれまで書いてきたような紙一枚分の小さな行動を地道に積み重ね、復職し、睡眠薬を断薬し、抗うつ薬を断薬することができました。

だから、お金に対しても、考えることではなく行動することで臨んでいます。

これからそうした行動をご紹介していこうと思います。

ただし!!

慌てて全部やろうとしないでください。

それは、裏技を探すのと同じです。

一歩一歩、ハードルを跳んだご自身を労い、次に進んでください。

その過程で、心理的なクオリティが鍛えられていきます。

そこが大事です。

「自己目的化」と言いますが、手段に過ぎなかったものが目的になることはよくあります。

あくまで「自然な生き方に近づく」ことが目標で、生活防衛や投資はその手段に過ぎません。

生活防衛や投資に囚われてしまうと、10円の安さを求めてスーパーをはしごするとか、株価が気になって仕事中のトイレでチェックするとか、目的であったはずの自然な生き方からは離れていきます。

特に、食費を削って毎晩カップラーメン、というような行動は絶対にやめてください。

節約できる費用に比べて、身体を酷使し、五感で食事を楽しむ機会を失い、たんぱく質やビタミンB6・B12、トリプトファン、各種乳酸菌など、精神の活動に重要な栄養を取る機会も奪うことになり、デメリットが大きすぎます。

具体的に私が実践する方法については、次回に続きます。