ナチュラルなイキカタ

うつ病生活6年目の36歳サラリーマン。多くの人にナチュラルな生き方の心地よさを知ってほしい。精神科の薬の断薬・減薬、小さな行動の積み重ねをトライ中。つらい思いで苦しむ人の心が少しでも軽くなるように体験をシェア。ゆるりと更新中。

【スリーグッドシングス】幸せ探し神経を鍛えるトレーニング

こんにちは!

ketoraaaです。

4月も後半戦。

この週末はゆーっくり休んでください。

さて、皆さん。

スリーグッドシングス続けてますか?

スリーグッドシングスって何?と思われた方は、3ヶ月前のこちらの記事をどうぞ。

関連記事:【スリーグッドシングス】良くないことばかり気になって消耗してる皆さん!「幸せ探し」にエネルギーを割くと、その分、「間違い減らし」に割けるエネルギーは減っていきます - ナチュラルなイキカタ

今日はスリーグッドシングスを応用した、幸せ探し神経を鍛えるトレーニングの話です。

私は、このスリーグッドシングスをかれこれ2年半くらい続けてます。

 

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こんな感じで、日記に毎日寝る前に書いてます。

昔も、収まりきらない感情のはけ口として8年くらい日記を書いてましたが、今思うと、批判的な自己分析に相当な分量を費やしたものでした。

2度のうつ病で、そのスタイルは自分を痛めつけ傷つけることだったと知り、スッパリ止めました。

ちなみに、日記帳にも工夫があって、あえてかなり小さい手帳にして、書くスペースを制限し、出来事、気持ちをシンプルに表現するようにしています。

経験上ダラダラと長くなった文章がポジティブだったためしがないからです。

青ペンなのは、青は気持ちを落ち着けると言われているためです。

ストレスサインをチェックするため、睡眠や食欲も10段階で記録してます。

紙一枚分の工夫が詰まった5センチ×15センチくらいの小さな空間です。

このスリーグッドシングス、はじめてみたけど、グッドなことが思いつかない、なかなか3つも出てこないという方もいらっしゃると思います。

それは、あなたが不幸だからではありません。

あなたの周りにグッドなことがないからではありません。

脳の、幸せ探し神経が弱っているからです。

逆に言うと、不幸探し神経が極端に発達しているからです。

これまでの不幸探し神経の継続的反復的トレーニングによって、幸せ探し神経がすっかり衰弱したのです。

関連記事:【認知療法】学校が息苦しい皆さん!大丈夫!善悪という旧時代の思考からの脱却して、自然にいきましょう - ナチュラルなイキカタ

それでも大丈夫です。弱っているということは、これから鍛える余地が十分にあります。

実際、マインドフルネスなどを継続していると脳の構造が変化してくることもわかってきたそうです。

つまり、幸せ探し神経は鍛えられるのです。

ですから、毎日時間を使って、今日のグッドなことは何かな、と考えること自体がすでに新しい回路を鍛えていることなのです。

おそらくいままでは、今日はこんなことを言われた、困った、イラっとした、嫌だったということを思い出すことにせっせと時間を費やしていたはずです。

私はそうでした。

特に、頭を洗ったり、ドライヤーをかけているルーティーンの時間が激しかったです。

そうすれば、ますます不幸探し神経を強靭なものにし、生きることが単なる苦行となっていきます。

まずは毎日時間を使う。そして、時間を使う自分を労う。

シンプルですが、大事なこと。

それが紙一枚分の工夫です。

個人差はあると思いますが、一週間や一ヶ月で、これまで数十年積み重ねた脳の回路は変わないと思います。

それでも、紙一枚分は、いままでと違う道に入っています。

続けることで鍛えられていきます。

私の場合は、スリーグッドシングスをはじめて2年くらいたったあたりから、3つのグッドはすんなり出るようなったので、応用編を試しています。

それは、ネガティブな出来事があったら、その日のスリーグッドシングスは、あえて3つ全てそのネガティブな出来事を題材にして、その出来事のグッドな面を書き出してみる、という方法です。

例えば、「風邪を引いたが、おかげで日中宅急便が受け取れてラッキー」という具合です。

こんな感じで書いてます。課長にキレられた日の日記です。

 

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これ、けっこう頭を使います。

私の場合、日記を前に30分くらい考えていることもあります。

そのまま寝てしまうこともしばしば。

時間がかかるということは、それだけ私の幸せ探し神経は衰弱しているのだと思います。

これは、脳を、いままで慣れて無意識に働く回路ではなく、これまで使ってこなかった回路にあえて使うことで、物事を複数の視点で見られる新しい回路を鍛えようという実験です。

この幸せ探し神経トレーニングをはじめて半年あまりたち、面白いことがありました。

ネガティブな出来事があっても、「あ、これで今日のスリーグッドシングスのいい素材ができた」と、出来事に対する最初の認知が変化してきたのです。

これは、私にはとても大きな変化です。

関連記事:【認知行動療法】トラブル(不安のきっかけ)は、心を鍛える素材にすぎない - ナチュラルなイキカタ

これまでは、最初のネガティブな認知によって起こされた感情に振り回されて、激しく消耗することを繰り返していたからです。

消耗が減れば、私のエネルギーは、何か別の、私の自然な生き方のためにつかうことができる可能性がでてきます!

そういう意味で、物事の捉え方の型である口癖も大切だと気づくことができました。

口癖は認知の入り口だと気づいたのです。

いままでは、口癖くらいで、と半分バカにしていましたが、口癖は私たちの認知の入り口であり型です。

めんどくさい

なんてダメなんだ

またやってしまった

どうせダメだ

またダメだ

なんであのときああしなかったんだ

なんであんなこと言ってしまったんだ

なんでこのくらいやらないんだ

これらは全て、私たちの認知を決定づける働きをしていると考えて良さそうです。

ネットで見かけた口癖の言い換えに、面白いものがありました。

 

父親は、困ったこと、ムカつくこと、めんどくさいこと、ネガティブな状況をぜんぶ「面白いことになってきた」と言って、落ち込まなかった

 

「記憶力が落ちた」を「忘却力が上がった」と捉える

 

それが何か?と思われるでしょうか。

しかし、この認知の型・スタイルの秘めたる力は、私たちは強固なネガティブ思考で、嫌というほど味わっているはずです。

まずは紙一枚分から、です。