ナチュラルなイキカタ

うつ病生活6年目の36歳サラリーマン。多くの人にナチュラルな生き方の心地よさを知ってほしい。精神科の薬の断薬・減薬、小さな行動の積み重ねをトライ中。つらい思いで苦しむ人の心が少しでも軽くなるように体験をシェア。ゆるりと更新中。

【自律神経】家事が面倒な皆さん!継続するコツは一日10分です

こんにちは!

ketoraaaです。

今回は、自律神経という視点から見た継続するコツについてです。

「継続は力なり」とは有名な格言ですが、実際は難しいというということも、多かれ少なかれ、みなさん体験していると思います。

以前のわたしも、目標を立てては挫折、の繰り返しでした。

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例えば、体調が良くても悪くても、家事や整理整頓は面倒なものです。

かといって、オフィスの机回りや家の中が汚れてちらかっていたりすると、それだけで、やらなければならないことが沢山あるような気がしてきて、慌ただしい気分になり、余裕をなくしていつの間にか自律神経を乱してしまいます。

自分の状況を一目で見渡せるように整理整頓することは、落ち着いた気持ちを維持する上で大事なことなのです。

「それならば」と、ここでよくやってしまうのが、高校生の私が「一日3時間勉強」という無理な計画を立てては挫折していたように、「それでは大掃除だ」と、急にハードルを上げてしまうことです。

ハードルが高くなりすぎると、行動を起こすための第一歩が途端に重くなります。

過度な整理整頓も、今度はその状態を維持することに神経をすり減らしてしまいます。

これもスモールステップで「一日10分」と時間を決めてしまうと良いようです。20分でもいいです。その辺はご自身の軽いというフィーリングでいいと思います。

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わずか10分であれば、何かのついでにちょっと動くだけで、あっという間に終わります。

毎日10分を続けていれば、10分×30日は300分、5時間ですから、どんなに汚い部屋や机でも1~2か月もあればきれいになるでしょう。

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10分なら、「やるぞ!」と気合いを入れる必要もなく、さほど負担感なく続けることもできます。

そのかわり、10分を超えてはやりません。

ほどほどのところで止めるのも大事なポイントです。

脳のリミッターが壊れるくらいまで頑張る傾向がある人の場合、こうして「10分」という形で物理的な時間で区切ってリミッターの代わりをさせることで、やりすぎを防ぐことができます。

仕事や趣味でも同じです。「やりすぎ」は、その一瞬は成果が得られても、後で大きな反動を招き、長い目で見れば継続的な「ほどほど」よりも、低いパフォーマンスとなってしまいます。

この反動を受け止められるほど身体全体のバランスが高レベルで保たれていれば問題ないでしょうが、しっくりこないようなときは、やりすぎに気を付けた方がよいと思います。

あとあと睡眠の話を出てくる時にも登場しますが、その他の多くのことも、「物理的な区切り」はキーワードになります。

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以前書いたように、私たちの想像には限りがありません。

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止まない雨がないように、自然界には必ずはじまりと終わりがあります。

ですが、人間はこの物理的な制約を不便なものとしてテクノロジーで超えてきました。

自動車、飛行機、電話、インターネットによって、世の中は次第に境界を曖昧にしつつあります。

一方で、ボーダーレスな社会は、「いつまでも仕事のことを考えている」「友達とのLINEが終わらない」「ネットゲームをやめられない」といった身体の限界を超えることも容易になってしまいました。

物理的な区切りは、ただ不便でなくせばいいというものでもなさそうです。

「不便益」という言葉もあるように、不便だからこそよい、という考え方もできます。

仕事中には1時間に1回くらい席を立ってストレッチをする、スマホを使う時はタイマーをセットするなど、物理的に区切る習慣を取り入れてみましょう。

つづきます。

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