ナチュラルなイキカタ

うつ病生活7年目の37歳サラリーマン。何度もうつ病の再発を経験し治療に取り組みながら、自分の目標は“うつ病の制圧”でなく、魂が望む仕事“ソウルワーク”をすることと気づく。うつ病か否かという二元論を超えて自然と調和して愛に溢れて過ごすために、精神科の薬の断薬・減薬、認知行動療法、ヨガ、旅、スピリチュアルまで、ありのままの自分の素直で無条件のパワーを引き出すため、小さな変化の積み重ねをトライ中。

「一生懸命がんばる」だけでない仕事の仕方

こんにちは!

ketoraaaです。

前回までは、リワークの話と、その中で学んだ紙一枚分の工夫についての話でした。今回からは、いよいよリワークが終わり、復職の話となります。

体調の波はあったものの、結果としてリワークを休むことは一日もありませんでした。

そこで、リワークが終わりに近づいたころ、次のステップである復職に向けた試し出勤をすることになりした。

会社の制度上、試し出勤の期間が4週と6週で選択出来て悩みましたが、主治医からは「4週と6週で医学的な差はないので、職場と話してフィーリングで決めてよいのではないか。本人の中で五分五分なら安全策を取った方がよい」とアドバイスされ、6週にしました。

職場に行く初日はガチガチに緊張していました。

リワークのスタッフに、「最初はとにかく当事者ではなく周りの人を見渡す観察者くらいよ気持ちで」と言われていたことだけを心がけました。

職場に行くだけで、5時間の会議を終えたようなものすごい疲労でした。

主治医からは、

「『一生懸命』とか『頑張る』とか『しっかり』というフィーリングには気を付ける。『ちょぼちょぼ』くらいがちょうどいい。究極的には、周りから『あいつちょっとやる気ないんじゃないの』と思われるくらいが復職はうまくいく

とアドバイスされました。

「やる気がないと思われるくらいを目指す」というと、「それは一生懸命働いている人の迷惑になるだけでは?」と思われるかもしれませんが、容量20ミリリットルになってしまったコップに、その時点で100ミリリットルを無理矢理注ぐことは不可能です。

ですが、「仕事をしている自分」のイメージは、容量100ミリリットルのまま止まったままです。

休んでますから。

復職=100ミリリットルで大量に注ぐ、とイメージが先行し身体が追いつかずに再休職という事例が多いようです。

私の場合は、「やる気がないと思われるくらい」で、やっと20ミリリットルを注ぐイメージが出来て、かなり肩の力を抜くことが出来ました。

 

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眠気があったり、体が重かったり、食欲がなかったり、以前話していた方ともしゃべるきっかけがなく職場に居場所を作れなかったり、なんとなく晴れない気分ながらも、黙々と出勤を続けました。

この時期は、身分はまだ休職なので、電話を取ることもなく、業務も特になく、とにかく職場に行く練習という感じでした。はっきり言えば面白みのない日々でした。

つづきます。

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